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新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

男女同権、家事をする

2018-04-16 04:04:37 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 今日は男子厨房に入るを参照しています。日本のこの格言は孟子の教えを日本の武士道や軍国主義に都合よく言い換えたものだと格言の知識をひけらかし、高校の建築科で酷い目にあった話の暴露をしています。この嫌味な話がメイン。後に数回書きました。今日は純粋に、母の家事を手伝った経験が私にとって幸運だった話です。

 10年前、妻が突然、発病。1か月入院し、大手術。退院後も家で安静。1週間に2,3度、1年間、緊急入院やリハビリに病院に連れて行きました。当時まだ健康保険組合にお金があり、治療費に補助がありました。炊事洗濯、掃除、ゴミ処理などの家事は私の担当、慣れていないために大変でした。

 1年で妻の体力が回復し、再度、大手術、やはり1か月近く入院。また1年間、緊急入院もあり、週に2回リハビリに通いました。ですから、定年後間もなく、およそ2年以上、非常勤講師の傍ら、主夫でした。会社の顧問はできなくなりました。

 報酬は定年前の数分の1になりました。妻は体力がなく、趣味にお金は使えず、十分な収入でした。退職金で買った不動産の税務処理と年度末の確定申告は、自分で書類を作り、申請しました。税務処理は家計簿作りと似ていると思います。

 女子栄養大の講師時代に食と栄養と体調の話は耳学問で学んでいたため、妻の体調の回復に良い野菜や肉や魚を私がスーパーで買いました。私の子供の時のお手伝いと大学非常勤講師の経験が役立ちました。今は愛犬の食事に役立っています。

 私は終戦直後の生まれの成城学園育ち。小学校に家庭科はなし。多忙な母の買い物やお料理や家事のお手伝いを毎日しました。義務教育の家庭科の知識と実践は家で学べたと思います。一言追記です。家事でトヨタの製造管理の基本と4Sを学べます。

 今日はここまでにします。

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