おはようございます。
応募資料に書いた夢を見直そうの記事に感想を書きます。記事は、合格した自己推薦やAOの応募書類は捨ててはいけない、勉強計画や希望が書かれているはず、捨てたなら、思い出そう、とまとめたらこれだけ。でも元の文章は1300字ほどです。
偉そうな正論が書いてあります。でも、本当はもっとアホ、反省しています。私は夢と言えるものでなく、単なる身の程知らずでした。合格した2、3日後、まだ3月初旬の春休み、野球部へ電話し、翌日に入部しました。賢い人は前期が始まってから入部でした。
春休み、私の他にも阿保が二人。3人で球拾いとグランドキーパー。キャッチボールもランニングも無し。一人は1週間で退部。もう一人は頑張り屋、卒業まで控え選手。私は色々事件もあり、次の年の新人にグランドキーパー業務を引き継ぎ、退部しました。
退部して、初めて、ただ一度、10月までひたすら勉強。特に夏休みは朝から夜中まで勉強。好きな学科はなく、落第しないために勉強しました。野球しか好きでなく、なりたい職業も好きな学科もありませんでした。野球の夢をよく見ていました。
こうして何も考えず、何でもできる機械科に進学し、卒論で新しいテーマ、コンピュータを選択しました。新しくて、専門家は学内にも少数でした。私は、新しい考え方のシステム開発をしたいと思っていたようです。オンリーワンは自動的にナンバーワンだからです。
修士修了で、36年ほどサラリーマンをしました。オンリーワンを選んで仕事をしてきました。このため競争しないでナンバーワンになれました。ですから、夢は寝ているときに見る夢だけ。新しいテーマを周囲に提案している夢、否決の夢です。
私は、人生に夢など要らない、毎日コツコツやれば良い人生になると思っています。でも先生稼業ではそう言えません。今日の参考記事のようにいいました。今日の記事も嘘ではありませんが、厚いオブラートに包まれています。すみません。南無大師金剛遍照。
今日はここまでにします。