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オブジェクト指向の四項目

2017-07-28 04:25:48 | 小論文

 おはようございます。

 最後の章の後半の4項目をタイプしながら文章を読みました。良いことが書かれていそうだと思いました。我ながら、恥ずかしながら、オブジェクト指向の技術も狙いも効果も短く分かりやすくまとめられていると思いました。楽しい仕事をできていた昔を思い出し、若返ったように感じています。ブログを書くのはあり難い。以下に転記します。

・オブジェクト指向技術は、論理的なコンピュータソフトウェアの抽象的な世界を、具体的な世界に写像します。

・オブジェクト指向は、プログラムを再利用できる部品にしてプログラムの生産性を向上します。

・オブジェクト指向のデータベースは、構造を単純化し、見たい角度から情報をとらえています。

・分散処理もオブジェクト指向の重要な目的の1つです。LANに広く存在する資源を有効に活用できます。

 私が気ままに書いているこのブログは、実践論と経験論が多く、私が勧める4項目の箇条書きの例題を説明するときもあります。今回の本の紹介シリーズでは良いまとめになっている章の箇条書きがあるときに例題に採用してきました。

 今回はなかなか良い箇条書きの説明だと思いました。でも、koderaが勧める四項目箇条書きとはまだ違う形式です。目的語が先頭でなく、オブジェクト志向ではない箇条書き。ざっとメモを書くとこのような箇条書きができるのが普通です。まずはこれで良いのです。でも、入試で評価される小論文に書き直し易いと思いますので、興味があれば、皆さんが小論化に挑戦してください。

 今回のように、良い4項目ができたと思った場合、2つの道があります。箇条書きをそのまま使う場合です。並べ替えるだけで良い案ができるでしょう。小論文は簡単と言うことです。もう一つの道、私が勧める道です。目的語が先頭の、体言止めで終わる、字数も同程度の4項目に変換してから、並べ替え、小論に使う道です。使いまわしが容易な、役立つ箇条書きになるでしょう。

 最初に書いた4項目から、直接イメージ図表にするのは難しいかもしれません。イメージ化は難しいのです。今回はこの本の最後の箇条書きです。直接イメージ図像を書いて、そのイメージにぴったりの提案文を書きたくなりました。これが会社時代の手法でしたので。でも、イメージ図像はできないかもしれません。別のテーマを私が次に書いたら、ボケたと言うこと、先に謝っておきます。

 今日はここまでにします。

 

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