創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

商品企画の箇条書き

2017-11-01 04:01:09 | 小論文

 おはようございます。

 第2節は、若者が身につけて欲しい能力の説明です。7項目あり、各項に10行程度の文があります。ですから全体としてはかなりの長文です。以下に項目名を抜き書きします。

1)新規商品の開発に役立つひらめきと発想の能力

2)情報洪水に対応できる能力

3)顧客ニーズを迅速に伝達できる能力

4)顧客ニーズを瞬間的に把握できる能力

5)関係する問題や解決策を関連付ける能力

6)グローバル化時代に必須の会社を売り込む能力

7)自分を売り込めるマーケティングの能力

 各項目の中身の説明は置いておき、小論には7項目箇条書きでは多すぎ、大変です。koderaの4項目の箇条書きに直します。

 1)は私の目的です。このままで良いでしょう。これを結論に私はします。2)、3)、4)は情報理論の情報入力と情報操作と情報出力のように思えます。一括りにして、情報を素早く処理する能力とします。5)は創造性の能力そのもののようです。これも私の結論です。6)と7)はマーケティングの知識を実践する能力とまとめます。すると下のような4項目箇条書きになります。

・新規商品の開発に役立つひらめきと発想の能力

・情報を素早く処理するコミュニケーションの能力

・関係する問題や解決策を関連付ける能力

・マーケティングの知識を実践する能力

 プレゼンもこの方が良さそうです。他人の話など、都合良い所しか人は聞こえません。逆に、自分が言った言葉を相手が言ったと自己弁護。噂をばら撒く弱い心。大学の小論文試験は面接の材料にすぎないと軽く考え、安全運転が適しています。言いすぎは、突っ込まれる材料になります。難関大学の小論なら、このまま結承承結と4項目を文章に直して構いません。駅弁なら誤字脱字が無ければ良しです。

 どの項目を結論にするかが問題。私は私らしく、3番目を結論として先頭に、先頭をサブの結論として最後に置きます。でも、好きな項目を結論として結構です。真ん中に置く2つは、経験論として書ける時系列順にして、字数を調節します。普通は増やします。

・関係する問題や解決策を関連付ける能力

・マーケティングの知識を実践する能力

・情報を素早く処理するコミュニケーションの能力

・新規商品の開発に役立つひらめきと発想の能力

 注意していなかったのに、目的語句が先頭でした。このまま適当な言葉に換えて、能力の用語を半減させ、当いな用語を増やし、ひとつの文につなげたら、商品企画やマーケティングを志望する学生さんなら超難関企業も合格でしょう。

 今日はここまでにします。


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