創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

楽しむに如かず

2018-04-06 04:19:24 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 今日の記事は、昔の記事の自分を褒めるを参照して書いています。その記事は長々と1500字ほどあります。長すぎで読む気になりません。今日も4項目の箇条書きで論旨を表してみます。

・管理者が新人を育てないと部門の戦力にならない。

・担当させた業務をしばらく続けさせ、成長させられる。

・業務を担当し、好きになり、楽しむのが一番である。

・やる気を維持する一番の手は自分を褒めることである。

 私は成城学園育ち、澤柳政太郎先生の教育方針に沿って人間形成されました。父は旧制の成城高校の数学の先生。叔父たち3人は父の教え子。私が学校へ行くまで、3人は順番に下宿。同居していた叔父たちが色々面倒を見てくれたようです。

 小学校の頃、夏休み冬休みに祖母の家に遊びに行き、叔父と兄の連合軍に毎日泣かされました。でも楽しかった。叔父二人は東大医学部の医局員と学生。耳学問で医学を勉強。当時国家試験勉強中、息抜きは映画。私は歴史や文学の勉強になりました。

 高校時代、医学書を隠れて読みました。受験勉強より面白かった。普通は見られない、怖い写真付きの本。性の不思議を勉強しつつ、国語も勉強。外国語も何となく勉強。東大の国語など簡単でした。大学でも真面目に勉強しないで、機械科進学。

 子のたまわく、これを知るものはこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。この言葉は当たり前すぎて論語だとは知りませんでした。相棒が私の10年以上前の本をリライトして、この教えがぴったりと教えてくれました。

 澤柳先生のモットーは、随時随所楽しまざる無し。孔子の言葉を知り、先生は孔子の言葉を分かり易く言ってくれたと思いました。孔子の考え方と澤柳精神は大いに合致していると思います。従って、この4項目の箇条書きが正しいと思っています。

 今日はここまでにします。

コメント
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