創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

小論文に人生あり

2018-04-26 04:45:35 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 私は富士通でもシャープでも、新規商品と新規事業のチームのリーダーとなり、周囲や会社の上層部を説得する資料を事業部長のために代筆。分かり易いプレゼン資料を苦労して作りました。少ない箇条書きで原案を作ることになりました。

 大学で情報リタラシーを担当。期末テストが面倒のため、毎回小テスト。合計点で評価。小テスト1か月で、ほとんど全員、志望理由書を書けました。定年後、人材系企業2社で若者に小論文の書き方をアドバイス。高等学校でも、運動部員のクラスで3年生の1学期に小論文を教えました。半数以上、第一志望に合格しました。

 楽しい人生に企画の能力が役立つと思っていました。難関企業や難関大学の試験をお手伝いし、小論文の能力は大学入試や就職試験に役立つと信じられました。しかし、最近、私の企画能力は小論文の書き方ゆえだと信じています。

 箇条書きを創る能力と企画の能力は裏腹のよう。要するに企画と小論文は極めて重なりが大きいと思います。単に直近の試験に役立つだけでなく、楽しい人生に役立つと信じています。色々失敗し、色々な仕事を経験し、気が付きました。

 最近、大素は、小学校の時の学園の教育理念だったと思えます。求むる所第一義、随時随所楽しまざる無し。楽しい人生のために、4項目の箇条書きによる小論文の練習が生きると信じています。今の成城学園の教育は知りません。悪しからず。

 今日はここまでにします。

コメント
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