おはようございます。
バブルが崩壊し、就職難が続き、私が高校で非常勤を始めた頃から、契約社員や派遣社員が急増しました。派遣社員の新しい法律ができたからです。私も、人材企業が、特に紹介派遣が会社選びができない人にとって、役立つと思っていました。
そのため、派遣会社や就職会社の顧問をして、人材紹介のために、多数のベンチャー企業の社長やかつての友人や富士通ディーラー会会員の社長と面談しました。お世辞でしょうが、私も起業を勧められました。でも、私は無理と答えていました。
今日、参照した記事は、会社の社長も考慮、嫌な会社なら3年我慢して辞めて起業すれば良いとまとめられそうです。でも、50代以上の起業は失敗する、20代後半から30代までの起業は成功する、40代は不明と思っていました。起業には旬があるようです。
大学院ドクターコースの時に起業したベンチャー社長が2人いました。一人は先輩、一人は顧問に誘われました。彼らは周囲の後輩を誘って、新しいソフト開発会社を設立しました。大手企業発注のソフト開発をし、そのソフトで起業して、晩年で会社を売り、大金を得られました。一番成功する策でしょう。
20代前半で退職した部下や友人は、故郷の中堅企業に再就職し、人生を楽しんでいるようです。25過ぎて、30代前半まで会社で我慢した部下は起業し、成功しました。失敗した30代半ば過ぎの部下もいました。ベンチャー起業も人間関係次第のようです。
今日はここまでにします。