おはようございます。
アピールポイントを記入するための欄がそろっていて、自分をアピールしやすい書式を選ぶのが基本です。逆に選んではいけない履歴書とは、答えが瞬時に思い浮かばないような書きづらい項目がある履歴書です。瞬時に浮かぶ項目だけの履歴書なら最適です。面接官は履歴書の記載を読んで質問します。すぐ答えないとコミュニケーション能力が低い人と思われかねません。
過去に転職が数回あり、退職理由欄に書く言葉を一つに絞り込みづらい人は履歴書の退職理由欄で説明しないで、職務経歴書で分かりやすく説明する方が良いでしょう。その場合は、履歴書の退職理由欄はすべて一身上の都合により退職で構いません。
趣味や特技が思いつかない人は無理に書くより、その欄がない履歴書を選ぶ方がベターです。趣味や特技で合否が判断されることはありませんが、面接官も初対面の年齢層の違う人と話す話題の選択に困っているかもしれません。相手の緊張をほぐそうと、まず趣味の話になりがちです。
同じ趣味を持っている人と趣味の話題になれば、楽しくなります。学生時代に部活や同好会で活動していたら、うんちくを語れるととても有利です。面接に落ち続けていたのに、たまたま面接官の趣味がバドミントン、バドミントンの話だけで面接が合格になった大学生がいました。
スポーツや音楽の市民クラブに、うんちくを語りたい人は必ずいます。煩いぐらいでしょう。休憩時間に雑談だけで勉強になり、良い本を教えてくれます。若い人に話したい年配者もいます。クラブの人が良いバイトやパートの仕事を紹介してくれるかもしれません。
私もシャープ時代、若い主婦が会員になってくれた事がありました。彼女は都内で仕事をしていましたが、結婚し退職。近くで楽な仕事を探しているのをしりました。真面目な頭の良い人だとプレイぶりで分かっていました。私は彼女に関係会社のパートの仕事を紹介したことがありました。もちろん私の仕事に役立つためでもありした。仕事もバドもダブルでWin-Winでした。
希望年収欄がない履歴書を選んだ方がベターですが、要望事項などと言う、希望を書く欄があり、特に給料とメモ書きがある様式が今の流行りなのか、コンビのB版タイプはこのタイプが多くありました。特に給料とあっても書かない方が無難です。面談で会話をして様子を見ながらお金の話をすべきです。兎に角、面接に進むことが大事です。
今日はここまでにします。