ときわかねなりさんのBlogで「ホレホレ、トラックバックして・・・」とあったので、素直な私はさっそくトラバ。
これである。PTC Theremin。
TOYテルミンとして画期的なのは2本アンテナであること。電磁波制御という点では初めてか。次に、木製筐体の仕上げが写真を見る限りスバラシイこと。はっきりしている弱点は価格(68,000円)。並行輸入のイーサウェーブより高い。でも、基本的にチマチマしたものへの嗜好の強い私にとって魅力はある。これをテーブルの上に置いて、ちまちまと演奏している姿を思うだけでおかしみがある。できればタキシードやモーニングを着て演奏したいものだ。
あと、気になるのは、この幅でアンテナが立っていて、ボリューム操作がピッチに影響を及ぼさないか、ということ。ボリュームアンテナは音を切るくらいの役目で、指先の小さな動きくらいになるのかな、とも思う。
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今年もよろしくお願いします。
さて、トラックバックお返ししました
カタチは最高っすよね。というか今のところカタチ以外の判断材料がないのですが。
おっしゃる通り、ピッチアンテナとボリュームアンテナの干渉の問題が気になるところです。昔のテルミンを忠実にデフォルメしていますが、ボリュームアンテナだけU(R?)の字になってないところを見ると、その辺の苦労が垣間見えるような気がします。
タイトルの文言は我が家に棲息するじょしこーせーに言わせると、「もう誰も使ってない」らしいです。
さて、確かにボリュームアンテナをよく見ると、もしかして斜め下方あたりに手をかざすようにするのかも。想像していると楽しいようなイライラするような・・・。