テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



数日前、100人のマトリョミン合奏の夢を見た。

会場(なぜか外)に到着すると、そこには主催のM社の社長である
T先生がごくごく「普通な感じ」で待っておられる。
じゃりの上に荷物を置くと、目の前に割と旧式のジェットコースター
がある。
ジェットコースターが少ない客を乗せて出発したあとにT先生が平然と
おっしゃった。
「じゃあ、今日はこれに乗ります。」あまりにも平然としているので、
私も驚く暇もなく、(さっき出て行ったコースターが戻る前に急いで
乗り込む準備をしなきゃ)などと考える。
私は組長だから一番前か、と思いながらジェットコースターに歩み寄ると、
先生の声がして
「相田さんは一番後ろね。」
「えっ、正面はやはり前でなないのですか。1stは上手だからこっち。」
「あ、そうそう、そうですね。」
などというやりとりをした後に、すぐ、(しまった。2列だから並び方の
指示をし直さないと)と思い、組員のみなさんが溜まっている場所に
駆け寄る。
「みなさん、急いでください!」しかしみなさんのんびりしている。
これからジェットコースターに乗って100人マトリョミンやることが
わかっているのだろうか、と気が焦る。
で、このあたりで目覚ましのベルが鳴った。

目が覚めて、なにやら救われたような気がした一方、もう一度このまま
寝て、この後の展開を体験してみたい気持ちも強く沸き起こった。
朦朧とした夢うつつの頭の中で、(そうだな、途中で360度ループがある
から、アンプは足でおさえつけながら乗り込んで演奏するべきだな。)
とか、そもそも私はジェットコースターとかは苦手で、棒にしがみついて
いなきゃ無理なのに、一番前で演奏するなんて絶対無理だな、などと
思った朝だった。あー、面白かった。

その後妄想は膨らみ、どうせなら、完全に宙ぶらりんになる最新式の
コースターのほうが思い切りが良くていいのでは、などと考えた。しかし、
あれではアンプの置き場がないな。と思った。


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