山猫（９）

もう終わっちゃったんですが～遅ればせながら書いております。

山猫さんとあろうお方がカメレオンの正体に気がつかなかったのかと思った前回。

これが他局の特命～の方なら最初から疑ってましたよというでしょうね～。

カメレオンに撃たれた山猫さんを助けたのがさくらちゃん。

本来ならば確保しなくちゃいけないのにこれは違反というか罪になるのでは？？

その頃関もっちゃんは犬井さんの取り調べに黙秘を続け「カツ丼持って来い！！！」とさすが昭和の絶滅危惧種。

昭和のカッコイイ刑事ドラマ観て育ったんでしょうね～～。

ここで山猫さんの生い立ちとなぜ結城天明を捜しているのかの謎が勝村さんの原稿によって解明されます。

これは山猫さんから聞きたかったなあ～～。

結城天明は身寄りのない優秀な子供たちを海外の諜報機関に送り込みそこでスパイとして育てる。

むか～～し、タイガーマスクが虎の穴に送り込まれたのを思いだしました。

ドラマが軽いタッチなのになぜか懐かしい感じがするのは脚本を書いている人が昭和の匂いがする人だからかなと思ってしまいます。

私的には関もっちゃんが２０年前の若かりし頃のＳＰから胡散臭い謎の人物だったり、怪盗山猫２号になっちゃったりといろいろ観れて嬉しいのですが山猫さんが動けない設定だから主役より見せ場多くていいのかな？とそこが気になってしまって。

その間にteam山猫の里佳子さんと真央ちゃんにもカメレオンが～～と大丈夫だよね？とハラハラしたりのクライマックス。

次回が最終回なのに上手く収まるのかしら？謎は半分だけ解明した第９話。

何度も繰り返して観るとまあ上手く収めたなあ～と今は思います。