金魚cafe

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俺のダンディズム(11)下着

2014-06-28 22:35:58 | ドラマ
超高速参勤交代2回目観てきました。

1回目は舞台挨拶があったのでそっちに気を取られて2回目にして細かいところに目が行くようになりました。

お上からの無理難題、間違ってることは間違ってると毅然として言う。

これぞ侍。

今回のダンディズムもそんな感じで下剋上からの逆転満塁サヨナラホームランが流行ってるんですかね~。

ダンディなアイテムをそろえた段田課長、周りのからも「最近の課長カッコイイんですけど~。」と評判も上々、でも嬉しくないのは南ちゃんが元気がないこと。

せっかく南ちゃんにダンディと認めてもらいたくて頑張ったのに何故だ?

そこで考えたのが下着がダンディじゃなかった~~。

スーツに続きわからない世界です。

確かに課長の下着はイマイチ!でした。(--;

アンダーウエアに関して私たちならレース使いがキレイで体にフィットして無理なくサポートしてくれるなど手間がかかってるので1万円を超えてもそれなりのお値段というのはわかるのですが、男性の方々のってどうなんでしょうね?

まさかレースついてるわけでもなし、素材と縫製で勝負ってところでしょうか?

困った時はマダムⅯのお店。

ダンディな下着を手に入れる前に下着とは?から。

下着は他人に見せるものではなく、身につけた本人に自信を持たせるもの。

これは男女問わず共通かも。

体にフィットしたものを身につければ快適。

下着の起原は紀元前3000年前布を腰に巻き付けることから始まりました。

1913年アメリカで下着革命が起こりました。(こんなの学校では習いませんね。)

ユニオンスーツ(上下がつながったワンピースタイプのもの)。

1925年トランクス、1935年ブリーフが(この辺はなんか知ってて得かな?)

1982年にボクサーブリーフがと変化していったのです。

このボクサーブリーフのゴムの部分にブランド名を入れるというのが初めておこりました。

このブランドは有名で映画バック・トゥー・ザ・フューチャーで主人公のマーティ・マクフライがこの下着を身につけていたためタイムスリップしたときに下着名が名前と若き日の自分のママに勘違いされましたっけ。^^

そしてダンディな下着は今回、イタリア、ドイツ、日本とチョイスされました。

いずれも縫製、布地にこだわったもので結構なお値段です。

そして自分にとってのダンディな下着を選んだ段田課長、マダムⅯのお店からダンディの御免状を頂き無事卒業となりました。

もうあの妄想とパワーマイムが観れないのは寂しいですが。

今回はとびっきりのを見せていただけました。

滝藤さんってすっごく身体能力高くって他のドラマでは観れない滝藤さんがいっぱい観れて良かったです。

ってまだ最終回じゃないんで~~。

そして南ちゃんからストーカーについて相談を受けちゃったのですが、相手はまあ超高速参勤交代のごとく1万石の小藩が幕府にたてつくようなもので段田課長勝ち目ゼロです、おまけに左遷だ~と恫喝される始末。

今までの彼ならばすごすごと引き下がっていたでしょう。

でもダンディなアイテムを身にまとった今の彼は違います。^^

ダンディとは言えないまでも全力で南ちゃんをストーカーから守ったわけです。

段田課長も侍だった~。

スッと背筋が伸びた後ろ姿がとってもダンディになっておりました。

あと一話で最終回、滝藤さん同じテレ東さんのリバースエッジ大川端探偵事務所に出演されるのでコラボしておりました。

来週はどっちも楽しみです。