金魚cafe

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俺のダンディズム(9)シャツとネクタイ

2014-06-15 22:48:15 | ドラマ
この私の相棒?となるPCなのですが、ここ最近ずっと動きがカメの歩みの如しで何で長く時間がかかるんだろうとPCからメッセージが来ました。
そろそろアップデートが近づいてきてたんですね。

手動でアップデートしても良いのですがこれがまた上手くいかずでPCに任せるしかなく、2日ほど前も肝心な時に役に立たずで蔵友さんにお世話になりました。

ここ一番でフリーズされるって焦りますね。^^;

やっとアップデートも終了しばらくは大丈夫そうです。

そのために書けなかったいまライフワークとなっている俺のダンディズムの感想、あともう少しです。

前回相合い傘で帰った段田課長と南ちゃん、南ちゃんに例のストーカーが接近でピンチ。
ボンドのごとく相手を倒せたらカッコイイのでしょうが、相手はただ手紙を渡したかっただけと拍子抜けするほど無事追い払えましたが、観てるとなんかひっかかるところもありで、???

南ちゃんがストーカーから逃れるため段田課長にしがみついたときに口紅がシャツについてしまいました。

このまま帰宅すれば家で修羅場でしょうね。

シャツを調達するためマダムⅯのお店へ。

でも洗濯するのは奥様、見たことないシャツを着てたら疑いませんかね~?

ナポリタン食べてケチャップついちゃったから会社の近くのお店で買ったのだとごまかす??

ワイシャツ(これは日本だけでしか呼ばないと思うのですが。)の由来は18世紀にシャツで胴体全体をおおう下着であったそうです、赤ちゃんのロンパースのように股のところで留めていたそうです。

だから裾が長いのはその名残からだとか。

シャツの産地はイタリア、イギリス、アメリカに代表されます。

中でも南イタリアは世界有数の高級ハンドメイドのシャツの産地です。

イギリス、アメリカの名だたるメーカーの下請けをしていたところです。

シャツの(襟)の種類はレギュラー、セミワイド、ラウンド、ウイング(フォーマル用)とあり、ネクタイを結ばない私にはふ~~んという内容ですが、使い分けるとかなりのお洒落上級者ということですね。

イタリアは手縫いの良さ、イギリスは素材からイギリスにこだわった王室の方々、ボンドも愛用してるというシャツ、アメリカは超有名、ボタンダウンを発明したところ、なぜボタンダウンが発明されたかといいますとポロの競技中にシャツの襟がパタパタしないようにボタンで留めておくことから発明されました。

シャツといえばネクタイもやはりこだわりたい、イタリアはネクタイも手縫いで芯を入れず生地を折りたたんで縫い込んだ高級品(これは課長にはちょっと手が届かない)

イギリスは陸軍が私服用にとストライプのレジメンタルタイ、アメリカはレジメンタルタイと反対の右下がりのストライプのレップストライプタイとネクタイでも奥が深いですね~。


回を重ねるごとに段田課長の妄想とパワーマイムはだんだんとヒートアップしていきます。

私は滝藤さんがこんなにはじけた演技をするところを見たことがないので段田課長の動きがキレッキレなのでびっくり、さすが無名塾で鍛えられた方だと感心しました。

良いものというか自分に合った本当に良いものを身につけるとそれにふさわしいようになるのでしょうか。

フィットしたシャツを着た段田課長にスッと背筋も伸びたような気がいたします。

南ちゃんまたピンチ!!ストーカーじゃないと思ってたあの人やっぱりそうだったのですか~??