昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

花の寺22番船宿寺(上)大手毬

2012-05-08 | 札所巡り
これは見事なオオデマリ。その白さと大きさと数の多いのには圧倒されますね。





自らの葉よりもはるかに大きな花を咲かせて…。






オオデマリの並木が続きます。ここの村にもあちこちで見られます。確かにコデマリの巨大な花ですよ。





参道のお堂にもオオデマリの花が宿ります。大きく思うのは、コデマリのイメージが強いからかも…。






この辺りは高野街道が走っています。古代から、高野山に向かう善男善女が歩いたことでしょう。






このヒラドツツジは、雄蕊が花弁になっています。たしかに花は発生学的に葉でした。その葉に色が付き花になったのでした。

これはおしべが先祖返りをしているのかも…。どこか変ですね。






この地図の下のやや左に船宿寺がある。ここの位置は奈良盆地の南、左隣りが五条市、上方にかつらぎ山がある。右上には一言主神社がある。この地図では右が北。左が南になります。





今は村内の至る所にタケノコが出ている。これは民家の裏庭でにょっきりと出た3本のタケノコ。上手そう。





サラサドウダンですね。




ヒラドツツジが満開で、山門前を賑やかにします。


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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2012-05-08 05:22:30
真ん丸く密集したオオデマリの花綺麗ですね
うちの近くでも見かけたら撮ってみたいです
それからツツジの雄蕊の形たしかに変ですね
こんなの初めて見ました
アガリさんおはよー (tetu)
2012-05-08 09:28:23
ちょっと見るとアジサイのように見えますね。
 これの苗おうっているんですよ。長さ50㎝ほどの枝を挿し木をして、新芽が出ている苗です。このような花が沢山付くには10年くらいはかかることでしょう。

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