2回も訪ねた頼光寺であった。数年前までは、観光地図にも名前が乗らずに卍のマークだけのお寺であった。それが、この境内の花の種類の多いのには驚いた。住職の熱意が感じられる。
建物はこの本堂と裏の住居だけである。本堂の横に、言葉の掲示板もあった。
裏庭の目立たない空き地に、100本以上の洋花のカラーが咲いていた。
この花はマメ科である。スペイン語のイニエスタが訛ってエニシダと呼ばれる。園芸品種で派手な色で咲く。
梅雨の頃には梅が実る。まだ黄色くなっていないが、よく太っている。梅の花見も良かったかも知れない。
この柑橘系の木は、カラタチのようではあるが、白い香りのよい花が咲いている。すでに花が終わって、丸い果実がドングリのように付いている。
アジサイの七変化と言われるように、この花はやがて赤く色付いてくることでしょう。
能勢電鉄の線路で境内はきっと削られているはずである。郊外電車は、新興住宅街を走って行く。
かつては一輌編成のちんちん電車が、屋根の上に長いポールを立てて、電気を受け取り、がたごとと走っていたものだった。この電車の終点にある能勢の妙見山参りの電車だった。
いまや沿線10万人以上で、通勤ラッシュはすごいと聞いた。しかし、普段はワンマンカーであることを思えば、まだまだ鄙びている。
建物はこの本堂と裏の住居だけである。本堂の横に、言葉の掲示板もあった。
裏庭の目立たない空き地に、100本以上の洋花のカラーが咲いていた。
この花はマメ科である。スペイン語のイニエスタが訛ってエニシダと呼ばれる。園芸品種で派手な色で咲く。
梅雨の頃には梅が実る。まだ黄色くなっていないが、よく太っている。梅の花見も良かったかも知れない。
この柑橘系の木は、カラタチのようではあるが、白い香りのよい花が咲いている。すでに花が終わって、丸い果実がドングリのように付いている。
アジサイの七変化と言われるように、この花はやがて赤く色付いてくることでしょう。
能勢電鉄の線路で境内はきっと削られているはずである。郊外電車は、新興住宅街を走って行く。
かつては一輌編成のちんちん電車が、屋根の上に長いポールを立てて、電気を受け取り、がたごとと走っていたものだった。この電車の終点にある能勢の妙見山参りの電車だった。
いまや沿線10万人以上で、通勤ラッシュはすごいと聞いた。しかし、普段はワンマンカーであることを思えば、まだまだ鄙びている。
もう花が終わってしまいました
2枚目のエニシダというのは本当に派手ですねぇ(笑)
あまり大きなお寺じゃないんですね
でも住職の方がよっぽど花がお好きなんでしょう
花の頼光寺。いいです。
人知れずきらりと光るものを
持った寺などを見つけますと
とても得をした気分になります。
冒頭あった「小川..音楽がある」
いいですねぇ。
こういう文句を見た後に寺の庭を
散策。本当にご住職の思い入れを
感じさせられます。
可愛いお寺さんです。山の茂みの中に埋もれています。
都市の中に来れば結構な広さはあるのでしょうが、郊外のお寺としてはこじんまりとしています。
お寺は、花を植えることで、仏教の教えを広めると言います。
「散華」と言って紙でできた花びらを、参詣者の頭上に撒いたりしますね。
花の持つ自然界の教えのようなものを伝えるのでしょう。
隠れた古刹と言いましょうか、知る人ぞ知るような癒しの空間でしょうね。
心のふるさとの見直しをさせてくれそうです。
手入れの行き届いた花いっぱいのお寺、
言葉の掲示板といい住職さんの人柄がでてますね。
愛着が湧くのが分る気がします。
頼光寺のご住職の心根が伝わってくる様な掲示板の言葉・・本当に心がユッタリと致します。
綺麗なお花を愛で、木々のそよぎを聞きながらの散策・・さぞや心が和む事でしょうね・・
ひっそりと植えられた沢山のカラーのお花のお出迎え素敵ですね・・
あの、庭木のエニシダ以外に派手でびっくりです・・
ふくよかな梅の実・・さぞやその時期には綺麗なお花が咲き誇っていたでしょう・・
本当にシットリしていて落ち着けるいいお寺をご紹介下さり有難う御座いました。
能勢電鉄の電車は、渋い色ですね。
花があると、人が大勢訪れるようになりますよね。
そんなに齷齪してどうするんだといいたくなりますね。
人生そんなに長くない、生きていることの喜びを、目に見えぬもので感じたいですね。
世の為人の為に動くことを忘れる人もいますね。
京都の洗練された神社仏閣の風情はありませんが、素朴な感じですね。
花の季節と言うのも関係すると思いますが、何しろ、地図には卍のマークだけなのです。現地案内板は駅などに出ています。
阪急宝塚線の「能勢口」で能勢電に乗換え、「畦野(うねの)」駅から北へ徒歩5分です。
能勢電の各駅名は、優雅な名前が多く、昔そのまま残っています。