昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

蛍の里

2014-06-20 | 動植物
今年は蛍のニュースをPCでよく見る。
播州の多可町の八千代の集落を訪ねる。

中国道「社IC」から北上する。その途中、その闘竜灘にも立ち寄る。
川の流れは、河川に拡がる岩板で、渓流を作るので有名。




川の中には急流の滝が出来ている。
遡るために失敗して、傍にある網の中にアユが飛び込むと言う仕掛け「飛び鮎漁」が、昔は見られた。

更に山間部に入って、車で30分でホタルの里に到着。


兵庫県の中央を流れる加古川の支流で、蛍で村おこしを始めた。




背景にある山沿いに流れる桜並木の川があり、逍遥路を付けて1.5㎞ほどがホタルの里を作る。
土地のお年寄りの会のメンバーが交通整理をしている。




春には桜並木が賑わうことだろう。
この道をさらに奥へと進むと、当blogで以前に紹介した「太巻きずしの里」である。(2013-08-16アップ)





左:お年寄りが熱心に案内してくれる。     右:「ほたるの宿路」の案内標識
 





資料館にあった解説資料から。





案内標識の写真。これは出来過ぎの写真。黄色の光の連続線が、全部ほたるらしい。






かなり暗くなった。夜陰に乗じて、まもなくほたるの光が見えて来るはず。

上手く撮れたのでしょうか。


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6 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-06-20 05:09:40
蛍を見に行かれたんですか
良いですね
私は先日家の前で1匹だけ飛んでるのを見ましたよ
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ホタル! (旭川3sen6gouのまりあ)
2014-06-20 07:45:59
自然にいるホタルなんですか~!
旭川には養殖して毎年放している地域があります。
撮るのがなかなか難しいと思いますが、
たのしみにしてま~す・・。
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アガリさんおはよー (tetu)
2014-06-20 09:33:49
 いくらかが河にいたと思います。それを村興しにしようと言うので、ここまで大きくなったようです。源氏ボタルの大きい種類です。
 かなり都会と離れているので、ウイークデイということもあり、それほど混んでいませんでした。
写真がどこまで撮れたやら! 思いつきでなくて準備を十分にしないといけませんね。
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ロマンが (西恋おじん)
2014-06-20 10:48:00
 ホタルの飛び交う様は、ロマンがありますよね。
私も地元でホタルの復活運動に若干携わっていますが、
カワニナを育てるのが大変ですね。
今月末にボランティアに里子に出していたホタルを
集めて、緑地でかごの中で展示するんですよ。
早く自然繁殖してくれるといいのですが。
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旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2014-06-20 14:02:59
 そちらでも例え養殖であったとしても、蛍の舞う河川がありますか。
 蛍雪時代など、夢があっていいですね。
淡い光が、点滅しながら、空中を舞うなど、地域のお年寄りの努力が実を結んだようです。
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西恋おじんさんへ (tetu)
2014-06-20 17:47:57
 5-60年前には、この時期に河川に行くと川全体が光っていた記憶が残っています。兵庫県の武庫川でしたが、川幅100mほどが一斉に明滅を繰り返しました。
 草叢の中で光っているのは、蝮の目だとか、川の水に甘いとか苦いとかの味があるんだとか、その当時はカワニナが川岸にぎっしりと付いていました。
 
 ここは地域の老人会の人たちの努力で、蛍が元気になったらしい。案内が大変親切でした。

 ほたるも、里子に出したりするんですね。
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