しまなみ海峡大橋の架かる来島海峡方面からは南へ向かう。
55番南光坊から東予方面の札所めぐりになる。そして、56番泰山寺、57番栄福寺と巡る。
街中の古刹だけあって、山門も金色の文字が並び、仁王でなくて、四天王が寺を護っている。
55番南光坊は今治の市街地にあって、だだっ広い境内には、庶民の寄贈した石碑などが並んでいる。
南光坊は、瀬戸内海の大三島の大山祇神社の別宮であった。
来島海峡の激しい海を、島に渡るのが困難であるので、その別宮が建立されたと言う。
10分ほど行くと地蔵菩薩を本尊とする56番泰山寺に着く。少し田畑などがある田園地帯である。
明るいが、ひっそりとしたお寺である。
大師堂である。
57番栄福寺は、森に囲まれて日影が多くて凌ぎやすい。
この龍も迫力がある。
16時頃になり、訪れる人も少なくなってきた。
55番南光坊から東予方面の札所めぐりになる。そして、56番泰山寺、57番栄福寺と巡る。
街中の古刹だけあって、山門も金色の文字が並び、仁王でなくて、四天王が寺を護っている。
55番南光坊は今治の市街地にあって、だだっ広い境内には、庶民の寄贈した石碑などが並んでいる。
南光坊は、瀬戸内海の大三島の大山祇神社の別宮であった。
来島海峡の激しい海を、島に渡るのが困難であるので、その別宮が建立されたと言う。
10分ほど行くと地蔵菩薩を本尊とする56番泰山寺に着く。少し田畑などがある田園地帯である。
明るいが、ひっそりとしたお寺である。
大師堂である。
57番栄福寺は、森に囲まれて日影が多くて凌ぎやすい。
この龍も迫力がある。
16時頃になり、訪れる人も少なくなってきた。
四国はどちらかというと個性があまりないかも知れない。素朴なのだろうと思う。
そして、時々は深い山中に入り、修業も大変だったと思われるところが存在します。
情報はたくさんあって記憶しきれないことでしょう。
多分しっかりメモっておられるのでしょうね。
55番は、5月4日夕方、56番、57番は5月5日に訪れました。
60番の横峰寺が山上なので、後回しにしました。そして65番三角寺で、愛媛県は終わりと、寛永通宝の夕陽を見て、関西まで帰宅しましたよ。