昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

蓮華王院(三十三間堂)の仏たち

2015-04-13 | 歴史・文化遺産
千手観音像が千一体が治まる三十三間堂は、旧三十三間堂が焼失し、急遽再建され、仏師湛慶一派の作と言われている。柱と柱の間が33あるところから呼ばれる。

夜、浮かび上がる堂内は、千手観音が満ち溢れている。このような柱の間が33か所ある。




湛慶の作と言われるが、おそらく、その工房で、大量生産方式で作られたとも言われている。




よーく見て見ると、細かなところまでが精巧にできている。




千手千眼、、仏の掌には、もう一つの眼が彫られている。





縁側の濡れ縁では、端から端までの距離で、通し矢が行われていた。
座射だったと言うが、よくも届くものだ。





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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2015-04-14 05:08:11
通し矢はテレビなどで見たことあるんですが
三十三間堂の中ってこんな風になってるんですか
凄いですね
アガリさんおはよう (tetu)
2015-04-14 10:28:49
古都の文化財が、伝統の中で、保存されていますね。平家の一族が、台頭し始めた時代の貴重な文化財ですね。すぐ東隣には、後白河法皇の御陵とかあります。
久方ぶりに (kawa)
2015-04-15 17:58:11
訪れたら、復帰ですね。しかも、更新も連日。
もう、外出されてるんですか。
kawaさんへ (tetu)
2015-04-16 00:03:25
 お訪ね有難うございます。まだ背筋に力がありませんが、時々はPCに向かっています。
 旅の風景は、昔の画像を懐かしがってアップしています。家の近くの風景を、少しづつアップしています。
PCではよく慰められています。

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