機会があって、姫路市の書写山に向かいました。ロープウエイの山麓駅の横に姫路市美術工芸館があった。
展示品の中で、姫路出身の元東大寺管長清水公照さんの作品を取り上げました。
左:姫路市書写の里・美術工芸館の表示
右:工芸館のパンフレットから、公照さんの部分の切り出し。
公照さんは、日本全国のみならず中国の窯元まで出かけていって、陶磁器の作品を作り続け、ここには作品が300点以上あるという。
姿も色も模様もなかなかいい。
悟りを開いたような文字が並んでいる。「矢が笛・地が太鼓・鳥が歌」この判じ物どう読みますか。みずのととりの年四月とあり、公照のサインがある。
上と同じ文字がある飾り皿。
左:慈眼衆生を視る。
右:手編みなる黒き帽子をつけしまま 熱烈歓迎法師の楫(かじ)
これは彼が中国へ行った時の印象であろう。
清水公照さんにおいても。まだ自戒の偈(げ)が出てくるようですね。
展示品の中で、姫路出身の元東大寺管長清水公照さんの作品を取り上げました。
左:姫路市書写の里・美術工芸館の表示
右:工芸館のパンフレットから、公照さんの部分の切り出し。
公照さんは、日本全国のみならず中国の窯元まで出かけていって、陶磁器の作品を作り続け、ここには作品が300点以上あるという。
姿も色も模様もなかなかいい。
悟りを開いたような文字が並んでいる。「矢が笛・地が太鼓・鳥が歌」この判じ物どう読みますか。みずのととりの年四月とあり、公照のサインがある。
上と同じ文字がある飾り皿。
左:慈眼衆生を視る。
右:手編みなる黒き帽子をつけしまま 熱烈歓迎法師の楫(かじ)
これは彼が中国へ行った時の印象であろう。
清水公照さんにおいても。まだ自戒の偈(げ)が出てくるようですね。
自分にな
1.なまけるな
1.おこるな
1.いばるな
1.あせるな
1.くさるな
1.おごるな
朝から良い戒めを頂戴しました(笑)。
こう言うのも好みの一つです。
この偈といい、絵といい、陶器といい、解からない所が多いですが、面白さがでていますね。
この戒めは、少々耳が痛いですが・・。
墨・色・土の世界楽しませてもらいました。
道がよくなった、
取り止めだった馬車がなくなってバスが走っている。
奥の院の扉が開いて和尚がいつもいる。 開基の性空上人の焼けたと思われた像が発見され、奥の院に安置されている。
などなど。33番札所は相変わらず善男善女でにぎわっています。
世界遺産の姫路城となってからは、外人もよく見かけるようになりました。「その時のロープウエイのガイドは、ぺらぺらの英語で、「・・ラストサムライ・・」などというと、外人さんはよく頷いていました。ロケ地でしたね。