ヒカリゴケは、あまり見つかるものでなかったが、最近よく出会う。信州伊那谷の光前寺、奥日光湯の湖岸などが記憶に新しい。
当blogの最初の1ページを飾り、「昆布が美味い」の原点になった羅臼で、ヒカリゴケの生育地があった。
北方領土との海峡に鯨がいるかも知れないという個人のツアーでした。
国後島の羅臼山(868m)が間近かに見える。
羅臼港から、海岸沿いに約4kmほどのところに、ヒカリゴケのある洞窟がある。
身を圧するような岩石の下に、見られるという。
保護のための柵があって、ヒカリゴケの光の反射が、場所によって光ったり、光らなかったりする。光らないとただのコケで、それとは判らない。
Aのマークの位置のヒカリゴケがカメラに収まった。
ヒカリゴケは、他の2種とともに、氷河期の生き残りである
かなり小さいと思うが、コケでなく、草花のような個体である。勿論先には花でなく胞子嚢である。この絵は胞子嚢の先の尖った蓋が取れた雌株ですね。
胞子嚢を支える茎状のものが、ヒカリを反射する。
当blogの最初の1ページを飾り、「昆布が美味い」の原点になった羅臼で、ヒカリゴケの生育地があった。
北方領土との海峡に鯨がいるかも知れないという個人のツアーでした。
国後島の羅臼山(868m)が間近かに見える。
羅臼港から、海岸沿いに約4kmほどのところに、ヒカリゴケのある洞窟がある。
身を圧するような岩石の下に、見られるという。
保護のための柵があって、ヒカリゴケの光の反射が、場所によって光ったり、光らなかったりする。光らないとただのコケで、それとは判らない。
Aのマークの位置のヒカリゴケがカメラに収まった。
ヒカリゴケは、他の2種とともに、氷河期の生き残りである
かなり小さいと思うが、コケでなく、草花のような個体である。勿論先には花でなく胞子嚢である。この絵は胞子嚢の先の尖った蓋が取れた雌株ですね。
胞子嚢を支える茎状のものが、ヒカリを反射する。
絵だけ見るとタンポポかなにかみたいですね
神秘的でしょうねぇ。叶うものなら
撮影してみたいところですが、撮影の
難しい環境に生息しているようですね。
ヒカリゴケは、一度だけ見たことがあります。
最初に見たのは、北海道の旭岳温泉あたりのお散歩道。浅間山付近では、鬼押出し園にもありました~。
正体見たり枯れススキと言うところでしょうか。不思議なコケもあったものです。何のために…。
顕微鏡で数珠のように繋がる球体が光るのだそうです。
羅臼のは人口密度ならぬ、広い面積の所に生育の仕方はまばらでした。
鬼押し出しの岩石の庭の窪地に、大切に保護されているヒカリゴケがありましたよ。かなりよく茂っていました。
神秘的な思いにふけりますね。