昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

花の寺7番(如意寺)

2014-11-29 | 歴史・文化遺産
コウノトリの豊岡市から東へ、久美浜湾に面している如意寺に向かいます。
北の端で海と繋がる湾です。



鄙びた楼門は、良く手入れされていて、和尚の人柄が判ります。


なかなか由緒のある古刹です。




門を入って直ぐ左手にお不動さんを祀る。



楼門の中から久美浜湾が見える。





檀家を持たないからか、手入れが行き届き、奥の方の原野には、多くの山野草の花が楽しめます。




花の散策路がある。春先が楽しい。





解説で、単調なお寺巡りを退屈させませんね。



さて、日が暮れかけてきたが、久美浜湾が日本海に繋がっている所まで行きます。
小天橋と呼ばれる陸地があると言う。

左:この水路があるので、池が湾になる所以です。  
右:砂州の伸びている右端(西方)に水路があり、小さな天橋立です。




日本海です。


波が大きい。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-11-29 05:09:04
立派な楼門ですね
でも田舎ののんびりしたお寺って感じもして良いですね
返信する
アガリさんこんにちは (tetu)
2014-11-29 12:04:27
 ここは、檀家寺もなく、しっかりと地域に根差して、いろいろな工夫を凝らしています。
 花の寺に指定されて、それも大きな特色を出しています。
返信する
如意寺 (旭川3sen6gouのまりあ)
2014-11-29 22:56:55
花の時期には、
みごとな草花や木花をたのしむことができそうですね。
他に内外に見どころも多くて、恵まれたお寺のように思えます。
返信する
旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2014-11-29 23:28:22
 山林をバックに持つ寺の境内は、底を楽しい散策路を作って、季節折々の花が咲きます。 
 住職の創意工夫が感じられる古刹ですね。
 大陸から奈良方面に向かった、文化の流れは、この日本海に散らばる港だったようです。
 二月堂の「お水取り」がそれです。海流に乗って、やってきたことでしょうね。
返信する

コメントを投稿