昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

エベレスト(植村直己冒険館2)

2010-07-07 | 旅の風物
 5大陸の最高峰を踏破し、アマゾンに挑み、日本列島縦断を徒歩で50日間で果たした。更に犬ぞりによる訓練を繰り返し、北極圏の冒険の準備をし、遂に極点到達、グリーンランド縦断など、冒険家の人生でした。



大きな橇をロープで組み立て、エスキモー犬十数頭を引き連れ、時には移動中に誕生した子犬も連れて旅をしました。ジオラマです。




左:橇の現物です。釘を使いませんね。 右:アザラシの飲料水のタンクです。足が見える。
 


左:手袋2種、上はムートン、下はアザラシ。2枚重ねです。右:靴は4枚重ねです。
 




カメラは、低温でも、振動にも強い特別製です。ニコンがかなりの(億とか)研究費をつぎ込んで造ったと言う。



科学の粋を尽くして出来たカメラです。カメラケースは厳重に保護された容器です。
 



イヌイット(エスキモー)の手工芸品です。
上左はセイウチ?が牙をむいて人にもたれている。上右は人が舌で舐められている。
下左:熊が、動物の革で出来た寝袋の中の人間に、舌を出しながら覆いかぶさっている。人はナイフを持っている。下右:熊が鮭を捕まえた。




さて、冒険館に、エベレスト山の模型があり、植村直己さんが、登頂したコースがプロットされています。



 エヴェレスト(英人の測量技師の名前)チョモランマ(チベット語)サガルマータ(ネパール語)と3っつの名前を持ちます。

この写真はネパールに行った時、飛行機から撮ったエヴェレスト(8850m)です。


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6 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2010-07-07 05:31:47
なるほどぉ
カメラも特別製なんですね
こういうのは技術者の腕の見せ所ですね
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開発者の協力が (西恋おじん)
2010-07-07 11:54:53
未知への挑戦には色んな人や企業が関わっていたのですね。カメラ一つとっても億単位の開発費をかけて協力していたなんて知りませんでしたよ。
手袋も靴も何枚も重ねて履くんですね。私はとても冒険家にはなれませんね。
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アガリさんこんにちは (tetu)
2010-07-07 12:18:26
 解説員が億と言うのには驚きました。

 チタンで金型から造り上げ、材質の開発から、設計など、一からの研究だったことでしょう。
さすがにニコンと思いました。

 もしかしてアガリさんの愛機もニコンでしょうか。
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西恋おじんさんへ (tetu)
2010-07-07 13:11:13
 冒険するわくわくした心地が、青春の血を躍らせた時代もありましたね。
 ささやかな、自分の中の挑戦で、達成感を感じたりしたことも。

 冒険物の本を読みましたね。植村さんは、それを地で行ったような気がします。
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冬のカメラ (旭川3sen6gouの まりあ)
2010-07-08 08:14:47
旭川でも真冬、氷点下20℃以下の時などカメラがギシギシいう感じがあります。
冷たくて素手では長く持っていられないです。
撮ったらすぐ車のヒーター吹き出し口の前に置くことにしています。

サモアリナン!
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旭川のまりあさんへ (tetu)
2010-07-08 13:50:29
 一度 ダイヤモンドダストを見たいですね。

 凍っている世界で車が運転できるのですね。ギシギシするカメラとは考えるだけでも恐ろしいですね。

 手がくっついてしまいますね。

 -50℃の氷原に立ったことがありますが、北海道も同じことでしょうね。

 

 
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