震災で大きな傷を負った神戸・阪神・淡路の犠牲者と社会生活の立ち直りを目指して、この行事が行われる。会期は12/6-17。
今年のテーマは「光の紀元」13回目を迎えた。イタリアからすべて資材を持ち込み、毎年新しい企画で組み立てられます。
会場全体に流れる鎮魂の音楽は、激しかった震災の破壊の衝撃を癒してくれる。
光の回廊の終点の広場に出来ている壁掛けを意味する装飾である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7a/76a9e5cc201bafc183a3e1c3013f2a8a.jpg)
左:東遊園地には他にも光の装飾が溢れている。
右:遊園地の一角には地下の部屋まで持ったモニュメントが出来ている。
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地下の円型の部屋の壁には犠牲者の名が並んでいる。この部屋の天井はガラスで出来ており、池の底になる。水面の向こうには青空が見える構造である。5人の知人の名前もある。
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王冠のように円を描いて立つ光の壁の一部分です。
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この光源をよく見ると流行のダイオードというのでなく、すべてが豆電球である。使用される骨組みも、すべて木材である。気持が優しくなる。
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都会の夜に光が輝く。
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直線道路に続く光のアーチは「ガレリア」と呼ばれ、一方通行の終点に冒頭の光の王冠があるという演出である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/94/b8a7edff42f015b4d7c05e4492f9a56a.jpg)
この一方通行の人並みは、見えている長さの遥か後ろまである。途中街路樹に掛けられた光の装飾だけでも綺麗な夜景を見せてくれる。
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会場の横の神戸市役所の25階が開放されていて、夜景が美しい。
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知らない中年の人と話をしていると、やっぱり震災の話である。まだ、それは新鮮な話題なのである。
25階は人で混雑しているが、会場が見渡せる。右端に直線道路が続きます。
今年のテーマは「光の紀元」13回目を迎えた。イタリアからすべて資材を持ち込み、毎年新しい企画で組み立てられます。
会場全体に流れる鎮魂の音楽は、激しかった震災の破壊の衝撃を癒してくれる。
光の回廊の終点の広場に出来ている壁掛けを意味する装飾である。
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左:東遊園地には他にも光の装飾が溢れている。
右:遊園地の一角には地下の部屋まで持ったモニュメントが出来ている。
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地下の円型の部屋の壁には犠牲者の名が並んでいる。この部屋の天井はガラスで出来ており、池の底になる。水面の向こうには青空が見える構造である。5人の知人の名前もある。
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王冠のように円を描いて立つ光の壁の一部分です。
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この光源をよく見ると流行のダイオードというのでなく、すべてが豆電球である。使用される骨組みも、すべて木材である。気持が優しくなる。
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都会の夜に光が輝く。
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直線道路に続く光のアーチは「ガレリア」と呼ばれ、一方通行の終点に冒頭の光の王冠があるという演出である。
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この一方通行の人並みは、見えている長さの遥か後ろまである。途中街路樹に掛けられた光の装飾だけでも綺麗な夜景を見せてくれる。
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会場の横の神戸市役所の25階が開放されていて、夜景が美しい。
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知らない中年の人と話をしていると、やっぱり震災の話である。まだ、それは新鮮な話題なのである。
25階は人で混雑しているが、会場が見渡せる。右端に直線道路が続きます。
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噂では知ってたんですが
こんな風に写真で詳しく見るのは初めてです
あの光のトンネルくぐってみたいなぁ
何回見ても綺麗ですね。木の温かみで骨組みが出来、豆電球が光っているというのは、レトロな雰囲気を出しますね。
6000余人の鎮魂をこめて、企画され、心が沈んでいた時に、このときだけは賑わいを取り戻し、多くの人が癒されたと思います。
華やかさもありますが、胸に迫るものがありますよ。
規模もそうですが、鎮魂のためのものですからね。
大手町のルミナリエは今年からなくなってしまいました、本当ならずっと続けてもらいたかったのですが「関西は別の国」と考えるひとも多いのでしょう。
あの地震はもちろん多大な被害を関西に与えましたが、人々のこころの結びつきもまた強くなったような気がします。
裏の家がつぶれて4人の方が無くなった、あのときの愕然とした思いをいまだに覚えています。
ご遺体を焼く火葬場が満杯で、和歌山まで行かなくてはならないとご家族が泣いておられたことも、まるで昨日のことのように。
交通機関が途絶えた時、大勢の人が、同じ方向に向かって、急かされるように歩いていましたね。
右を見ても左を見ても見ず知らずの人に「あなたもそうですか、大変だけれど、頑張りましょう」と無言の挨拶があったように思います。
思うに逞しく立ち上がったものです。
ルミナリエの通りのお店で買い物をしていたら、
音楽が流れ出して、、、点灯の瞬間も見れました。
第一回目は、地震からの復興が不十分で、
道路がまだでこぼこ。
足元に注意しながら、光のアーチの中を歩きました。
涙が出てきて、、、感動でした。
資金不足のため、期間も距離も短くなりましたが、
毎年続けて欲しいと思います。
そして、つい知らない人と話をしてしまい、同じ地震の話題が出てきました。
2回目から毎年行っていますが、その度に暖かい冬を感じます。
初めの頃は寒い夜だった。
期間が短いなと思っていました。ニュースでいっていたように思いますが、やはり、そうだったのですね。
地元の方々の心が癒されるのであれば、長く続いてほしいですね。
神戸市民の皆様の鎮魂と復興を込めて・・
夜空にキラキラ輝く鎮魂の願いを込めた光りを見る毎にあの日あの時を思い起こし忘れる事の出来ない出来事・・今年もこの時期がやって来ましたね
何事も無かったように見事に復興を遂げた地元の方々の努力には頭が下がります。
資金不足の為来年からの開催が・・とか耳にしますと本当に悲しく成ります。どうぞ末永く続いて欲しいものと節に願って居ります・・
素晴らしいルミナリエの様子居ながらにして楽しませて戴きました。有難うございます・・
すべて民間がやっている様ですね。
ツアーのバスも何十台と、連日やってくるようで、旗を持って団体の観光客に添乗員さんが声を張り上げています。
神戸の街もこれで賑わいが、震災前のものになってくる一助になればと思います。
21:30とか22:00まで点灯していますので、行きやすいですね。
雑踏警備の人たちが多く目立ちます。三宮駅前とか、元町駅前とか、その声を聞いているだけで、その期待に危機感すら感じます。
会場に流れるミサ曲が、哀調も豊かに、オルガンの音に乗せて、響き渡ります。
6000余人の犠牲が無駄でなかったことの成果が、いろんな所で見られます。
組織的に動くボランテイアのノウハウなど、得たものも多いですね。