現在の王様の時代の前の、ネパールの王様の都、バドガオンを訪ねます。
王宮の入口は厳重に憲兵によってガードされています。背後の建物は、55窓と呼ばれている宮殿の一部です。窓が55個設けられ、しかもその窓は、中からは外が見えるが、外からは中が見えない構造になっていると言います。精巧緻密な木彫の成果です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5d/60a0056d86a769f7e0eac63ec116e730.jpg)
入口玄関の門の装飾は、黄金色に輝いています。鴨居の額には、シバ神が踊っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fd/f414462ce45e21e7126d4fdb064e03cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/18/b970b27b2b587f3bae71c72096020219.jpg)
サルの仏様が立っていました。赤い米を塗ってお参りするので、赤くなり、更に赤の護符を、べたべたと貼り付けられています。このサルの石像には、絶えずサルが徘徊しています。窓枠にサルがいます。供物を狙ってサルが集まると言う。
王宮の入口から塀の中に入ると、広場があり、そこには男性の入れない門がありました。門の左右には、獅子に乗った仏様がいます。ガードマンもいます。文殊菩薩かなあ。今しも、女の子が、母に手を引かれて出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f9/82ddda4b026b23f013a5f81d68af590c.jpg)
少し行くと、王様の休憩所の役目をする棟がありました。二重の塔ですね。鳩だらけです。
棟を支える斜めの柱?にふと気がつきました。ここにも隙間のない彫刻が施されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a5/b792c9fc5577da012c80432a254ad336.jpg)
赤と青と黄色の女神が、シンクロしています。手足を動かして踊っているポーズです。
そして、女神の足元を御覧ください。日本なら天邪鬼が踏み台になっていますが、ネパールのそれは、皆sexをしています。女神はシヴァ神と考えられます。
シバ神(シヴァ神)はヒンドゥ教の神です。破壊する神であり創造する神です。生産の神でもあります。リンガ(男根)を象徴とする神です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/58/4495296019df70d6ef87f94ee78b819f.jpg)
女神の足は、その下に、男女の姿の足と頭があります。斜めにかかる柱は、足の形になっており、リンガが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2a/4b80ca221d04e26442b7353260eaad07.jpg)
更に進むと、王様の使った温泉プール跡があった。左の丸い棒のようなものは、コブラの頭です。プールの一角に、湯の湧き出す蛇口があった。立派な物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d3/8b34408909a77903e695daf0ea34d69b.jpg)
よく出来た芸術品ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8b/1c5e5bf045a38ab1002818f25bf088df.jpg)
面白いので拡大します。蛇がいます。鹿かなあ。馬もいます。波と魚、猿もいる。まだ他にもいるようです。
王宮の入口は厳重に憲兵によってガードされています。背後の建物は、55窓と呼ばれている宮殿の一部です。窓が55個設けられ、しかもその窓は、中からは外が見えるが、外からは中が見えない構造になっていると言います。精巧緻密な木彫の成果です。
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入口玄関の門の装飾は、黄金色に輝いています。鴨居の額には、シバ神が踊っています。
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サルの仏様が立っていました。赤い米を塗ってお参りするので、赤くなり、更に赤の護符を、べたべたと貼り付けられています。このサルの石像には、絶えずサルが徘徊しています。窓枠にサルがいます。供物を狙ってサルが集まると言う。
王宮の入口から塀の中に入ると、広場があり、そこには男性の入れない門がありました。門の左右には、獅子に乗った仏様がいます。ガードマンもいます。文殊菩薩かなあ。今しも、女の子が、母に手を引かれて出てきました。
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少し行くと、王様の休憩所の役目をする棟がありました。二重の塔ですね。鳩だらけです。
棟を支える斜めの柱?にふと気がつきました。ここにも隙間のない彫刻が施されていました。
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赤と青と黄色の女神が、シンクロしています。手足を動かして踊っているポーズです。
そして、女神の足元を御覧ください。日本なら天邪鬼が踏み台になっていますが、ネパールのそれは、皆sexをしています。女神はシヴァ神と考えられます。
シバ神(シヴァ神)はヒンドゥ教の神です。破壊する神であり創造する神です。生産の神でもあります。リンガ(男根)を象徴とする神です。
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女神の足は、その下に、男女の姿の足と頭があります。斜めにかかる柱は、足の形になっており、リンガが見える。
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更に進むと、王様の使った温泉プール跡があった。左の丸い棒のようなものは、コブラの頭です。プールの一角に、湯の湧き出す蛇口があった。立派な物です。
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よく出来た芸術品ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8b/1c5e5bf045a38ab1002818f25bf088df.jpg)
面白いので拡大します。蛇がいます。鹿かなあ。馬もいます。波と魚、猿もいる。まだ他にもいるようです。
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王様はバドガオンという所に住んでいたんですね
日本の京都みたいな感じでしょうか
シバ神にそんな意味があるとは知りませんでした
古都バドガオンが奈良で、現カトマンズが、京都のような感じでしょうか。我国の皇室とも相当な親交があったそうです。
ピラミッドの建設も人々は嬉々として働いたと言う説がありますね。王様が雇用を作ったといいますね。
力で押さえ込む国家権力だと、こんなに長くは続かないように思いますが、どうでしょう。