昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

神話のふるさとへ②

2013-06-15 | 歴史・文化遺産
出帆前の時間に船内の、「宮崎エクスプレス」号ならではの壁面の写真を見て回ります。
神々の系譜がありました。
「古事記」「日本書紀」の中のイザナギ・イザナミの創世記の話から神武天皇の足跡・系図になります。
最も下が神武天皇になります。





今回の行程で巡る宮崎県南部の地図に一部マーキングされています。



天の岩戸の話はここです。



出雲の神々と和が訪れ、ニニギにミコトが、高天原から高千穂に降臨したところです。



神武東征の出た港はここでした。





山幸彦と海幸彦の話です。







イザナギが禊をした時に、アマテラス・スサノオら多くの神々が生まれたのはここでした。







神武天皇が生まれたのはここでした。





以上のような神話の里に出てくる神社がまとめられています。




天孫降臨の模様を描いた抽象画がありました。天から光るものが降りてきました。
エイリアンだったかも…。



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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2013-06-15 05:09:35
フェリーの中にこういうのがあるというのが面白いですね
とても分かり易かったです
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アガリさんこんにちは (tetu)
2013-06-15 16:56:14
 宮崎フェリーの特徴として神話の世界を訪ねる旅の人を歓迎する、社風があるのかも。
 戦前であれば、神代の国に起源を置く、考えが広がり、伊勢神宮ほどでないにしても、多くの人が訪れたことでしょう。
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神話 (kawa)
2013-06-16 09:47:27
投稿記事、読みましたが、面白いですね。
どこまでが真実なのでしょうね。
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kawaさんへ (tetu)
2013-06-16 14:42:45
 神話の世界の原点は、記紀の世界・風土記の世界ですから科学的にはどうかという点はありますね。
 古代の人の頭の中が、少しは出ているのかも…。
 事実関係でもすべてが架空とは言い切れなくて、どこか史実が変形されて、登場しているかも知れませんね。
 今はそこにロマンを感じたり、庶民の信仰をも作り上げたりしていると思います。
 結構楽しませてくれまています。
 
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