花の寺16番、京都市でありながら、奈良若草山の背後になる山里に浄瑠璃寺を訪ねました。
京都府相楽郡加茂であったのが、現在は木津川市と名が代わっていました。
この停留所に十数人の客が待っていました。

浄瑠璃寺から、岩船寺を経て、JR加茂駅に向かうバスです。行きも帰りも、ほぼ1時間ごとにバスがありそうです。

以前からあったようですが紫色の路線です。浄瑠璃寺へは交通の便が少なくて不便と言う気がしていたのですが、この路線を利用すると重宝しそうです。

バス停から山門まで馬酔木(あせび=あしび)の花が満開です。今年は寒い気候のために開花が遅れている筈と予想したのでした。

馬酔木と道を隔てて向かいに茶店「あしび」がある。今日は空いていたけれども土日には満員です。

馬酔木の花が、いい香りと共に満開だと囁きかけます。

ちょっと近付いてみると、釣鐘状の花は、エリカやコケモモに似ている。

花弁の先は別れているが、筒状の合弁花で奥の方に一本の雌蕊と10本以上の雄蕊が眠っています。
やや赤みを帯びる種類です。

これはすでに雌蕊の子房が膨らみ、種子を造ろうとしています。

青空に映えて美しい。

京都府相楽郡加茂であったのが、現在は木津川市と名が代わっていました。
この停留所に十数人の客が待っていました。

浄瑠璃寺から、岩船寺を経て、JR加茂駅に向かうバスです。行きも帰りも、ほぼ1時間ごとにバスがありそうです。

以前からあったようですが紫色の路線です。浄瑠璃寺へは交通の便が少なくて不便と言う気がしていたのですが、この路線を利用すると重宝しそうです。

バス停から山門まで馬酔木(あせび=あしび)の花が満開です。今年は寒い気候のために開花が遅れている筈と予想したのでした。

馬酔木と道を隔てて向かいに茶店「あしび」がある。今日は空いていたけれども土日には満員です。

馬酔木の花が、いい香りと共に満開だと囁きかけます。

ちょっと近付いてみると、釣鐘状の花は、エリカやコケモモに似ている。

花弁の先は別れているが、筒状の合弁花で奥の方に一本の雌蕊と10本以上の雄蕊が眠っています。
やや赤みを帯びる種類です。

これはすでに雌蕊の子房が膨らみ、種子を造ろうとしています。

青空に映えて美しい。
