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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

メタセコイア並木(湖北)

2010-10-11 | 旅の風物
湖北地方で、若狭との県境に近く、在原村は「在原業平」が、京の都からここに隠棲したという言い伝えがあります。村を流れる川の名が「竜田川」というのも意味ありげです。

在原村の航空写真がかかっていました。


よく見ると、30軒ほどの集落であることがわかります。村の中央に掲示板があった。
小学校の分校もあり、村の公会堂もあります。






この萱葺きの屋根は新しいですね。




こちらは、村を出て行った人の廃屋でしょうね。屋根が自然崩壊していて、いたいたしい。村には幼児が遊んでいるようです。






鄙びた山村です。





村はずれの業平の墓の標識です。2005.7/30に業平の墓の写真があります。





さてメタセコイヤの並木です。芽生えの時、紅葉の時など、2008.4/27と2009.12/21にもアップしています。



歩いてみると、大変気分がよろしい。
 



メタセコイヤの葉と花です。これは蕾ですね。





並木の縁に植えてあるカリンが実っています。昨年作ったカリン酒が、香りがついていい感じになっています。
右:これは珍しい、リンゴのてんぷらです。ジューシーで清々しい食感です。