テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

▼営業は断られた後の工夫で、次のチャンスも生まれる!

2011年07月20日 21時20分54秒 | 営業方法

テレアポや飛び込み訪問と言った営業をすると、
話しを聞いてくれる人よりも断られる件数が多いのは
皆さんもご承知の通りです。

そう言った断わられる件数をこなすことで
ようやく話しを聞いてくれる人に巡り会うのですから、
断られることについては仕方ありませんよね。

ですが、
その断られ方にもコツがあると言うことを、
あなたはご存知でしょうか?

「別に断わられたんだから
どうでもいいんじゃないの?」

「冷たくされるとこっちも気分が悪いので
カッとなってガチャ切りすることもあるし・・・」

と言う方もいらっしゃいますが、
そのお気持ち・・・痛いほど分かります。

ですが、
その時、断わられた相手が
その後も見込みが無いと言う訳ではありませんよね。

たまたま気分が悪い時に営業して来た
あなたに八つ当たりしたのかも知れませんし、
面倒だから断わっただけなのかも知れません。

ですから、
「いまは必要ありません、」
「いまのところ間に合っています、」

・・・と言う断り文句は、

いまは必要ないと言う“今だけ”の意味であって、
その後も必要ないと言うことは無いからです。

その証拠に、
以前断わられた相手が同じような商品を購入していた
と言うこともあるからです。

そこで、次につなげるためにも
断わられた後の“去り際”を良くするのがコツです。

たとえば、
このような終わり方はいかがでしょう。

相手「その話なら、
   今のところ必要ありません。」

営業「そうですか・・・
   必要無いと言うことですね。

   分かりました。
   それでは、もし必要な時が来ましたら、
   その時は宜しくお願い致します。

      お忙しいところありがとうございました、
   失礼いたします。 」

このような“感謝の言葉”を残すだけで、
相手に良いイメージとして記憶させることが出来ますので、

「今回は忙しくて断わったけど、
 今度来たら話しだけでも聞いて見ようかな・・・」

と思わせることが出来るようになりますし、
あなたの1ヶ月後の成績も変わって来るようになるからです。

なにしろ
相手に良いイメージを残すことが出来るのですから、
それだけ次のチャンスにつながるからです。

あなたも“感謝の言葉”を残して、
さわやかに立ち去って見てはいかがでしょう。

きっと、今まで以上に見込み客も増えすよ。
どうぞ、お試しください。

その他、
新規開拓に使えるテレアポや飛び込み訪問など
実践で使えるノウハウを知りたい方、
あるいは初心者の方で最初の1件でつまずいて
しまう時などは、「初心者 ・ 最初の1件」で
ウェブ検索すると参考になりますので、
あなたも試して見てはいかがでしょう。