テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

■営業の基本を思い出して下さい。

2006年08月22日 10時27分56秒 | 営業方法

初めて営業する時は誰でも緊張しますし、そして、恐いと言います。
それはなぜかと言いますと、次の展開が読めないと言うのと、その場面の対処の
仕方が分からないために、不安が先にくるからです。

そして、心理学的に「その場面を最適な結果として対応しなくてはいけない。」と
思うほど、緊張から萎縮して次の行動に移せないからです。

そこで、この恐怖心を無くすには、大きく分けて2つの方法しかありません。

一つは、『何がなんであろうと、実行する』こと。
そして、もう一つは『出来ないのなら、何もしない』と言うこと。

『何がなんであろうと、実行する』と言うのは、ただがむしゃらにすればいいと
言う事ではありません。
やり方を工夫しながら、実行に移して行くと言う意味です。

それでは、どうするのかと言いますと、

■「飛び込み訪問」の場合は、一枚の紙に「台本」を書きます。

そして、「台本」に書かれたのを何回も繰り返し、暗記します。
後は、実際に実行に移して行けば良いのです。

つまり、台本に書かれた内容を演じる「役者」になる事で、
今の自分は自分ではないから大丈夫、役者なんだから。」と思い込む事で、
恐怖心を置き換えると言う、「効果」を狙い、気持ちにも余裕が出て来ます。
演じる時は、にこやかに、そして満面な笑顔で堂々としていれば、もう大丈夫です。

そして、失敗をどんどんして下さい。
失敗する事で、次の「成功」が来る訳ですから、遠慮せずに失敗して行きましょう。
失敗してもいいと思えば気が楽になります。

恥をかいても、誰も気にしません。
気にしているのは自分だけですから、誰も笑う人などいません。
ですから、自然体で行きましょう。

テレアポも同じ要領です。

台本=「テレアポトーク」を自分なりに作成し、電話する時はこのトークを見ながら
相手と話しをします。

電話する時の緊張ですが、電話を受けた相手も同じように緊張していますから、
お互い様と思えば少しは気が楽になります。

そして、トークを見ながら話しをすればいいだけですから、台本に書かれたように
演じればよいのです。 「演じ者」になりましょう。

テレアポの極意は、1件電話したら、すぐ次の1件に電話する事が大事です。
1件話し終わって、断られたことや、こうすれば良かったと言う反省していては
先に進みません。

そして、時間を決めましょう。

例えば、10時開始と決めたら、何がなんでも10時きっかりになったら、電話を
始めるのです。
何がなんでも、理由もなくただひたすらに、必ず10時に始めると言う「強い決心
をして下さい。

これしかありません。

1件電話して、断られたら、すぐ次の電話をする。

この繰り返しが出来れば、もう大丈夫です。後は断りの電話に慣れて来ますから、
断るなら、どうぞ断ってもいいですよ。」と思えば、ぜんぜん気が楽になります。

本当に興味ある人に当たれば、間違いなく契約まで行きますから、後は
興味が無ければいいんです、ほしい人にしか話しませんから。」と強気で行くのです。

いかがですか、参考になりましたでしょうか?

この他、テレアポや営業方法に関する【 ノウハウ 】を掲載している、ブログやHPは
たくさんあります。
特に初心者の方や、最初の1件でつまずいてしまう方は、「 初心者 ・ 最初の1件 」で
ウェブ検索すると、色んなブログやHPが見られますので、あなたも参考にして見ては
いかがでしょうか?