テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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■セールスで断られた時ほど「辛い」ものは無い。

2006年08月04日 07時57分13秒 | 飛び込み訪問

■ある訪問先での会話です・・・。

 営業「1分で構いませんので、お話しだけでも聞いて頂けませんか?
 お客「その話なら、間に合ってます。必要ありませんから・・・
      ガチャ!!(インターホンが切れる音)・・・

営業マンが辛いと思う瞬間ですよね、この後味の悪さ・・・。
飛び込み訪問している営業マンなら、誰でも経験しているキツ~イお断り
パターンです。
でも安心して下さい。
そんな辛さが、劇的に好転する方法をあなたにだけ教えましょう。

例え断られても、何件も訪問すれば、そのうち見込み客に当たるから、数多く
訪問する事が大事だと言うのは、皆さんもわかっています。
分かってはいるものの、何件も断られるのが続くと、やはり気持ちいいものでは
ありません。
そのため、件数が少なくなったり、サボってしまうようになるのは当然と言えば
当然なのです。
なんてたって人間は「感情」のある動物ですからね・・・。

そこで、感情に左右されること無く、どれだけ断られてもめげない気持ちの
切り替え方を説明しましょう。

まず、何のセールスにしろ、断られるのはこれからもあります。
断られるのがあると言う事は、それだけ期待してもムダだと言う事です。

あなたが辛いと思うのは、
 「話しを聞いて貰えなかった。
 「間に合ってると言われ、契約出来なかった。
 「うちは関係ないからと、冷たくされた。
このような仕打ちがあった時に、何とも言えない辛さになるのだと思いますが、
それは、「うまくいくかも知れない、話しを聞いてほしい、契約してほしい」と
強く思う気持ちがあるために、よけいにショックを受けるからです。

ですから、これからは相手に対して、思ってるほど「期待しない」事です。

全部が全部話しを聞いてくれる訳がありません。
あなたも訪問して分かっているはずです。
ほとんどが断って来ると言う事を・・・

そこで、これからセールスする時は、こう「想う」のです。
断るなら断ってください、わたしは分かってますから。

この気持ちを持っていれば、断られても全然気にしなくなります。
断られるのが分かっているのですから、平気になるんです。
そうすると今度は、どうなるか分かりますか?

心に「余裕」が出てくるのです。

余裕が出てくると、話し方や身振りも「余裕の表情」に変わりますので、それが
相手に自然と伝わりますから、相手も余裕持って話しを聞いてくれるようになる
んです。

不思議なもので、あれだけ断られていた件数が、今度は次第に少なくなり、逆に
話しを聞いて貰える件数が増えるようになりますから、これが自然体で「気負い」の
ない、本来の営業の「目指す道」になるのだと思います。

 「断るなら断ってください。
  わたしは分かってますから。・・・

この気持ちで訪問して行きましょう。 

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いかがでしょうか?