テーブルの上で狛犬と化す、ある日の鈴である。
鈴が我が家に来て数年程は、
テーブルの上には決して上がらなかった。
傍のサイドボードに置いたカリカリを食べる為、
飛び乗る為に足を掛ける事はあっても、
その上に乗り続ける、
なんてことは決してしなかった。
保護猫出身の鈴は、
きっと保護ママさんに躾けられていたのだろう。
今では、余裕の毛づくろい・オンザテーブル、である。
何かイケナイ事でもしているかしら? ワタシ。
・・・・・・・・・。
朝、使った毛布を片付けようとしたら、
既に押入れには鈴が入っていたので、
畳んでベッドに置いていたら、
夜、
鈴が上に鎮座、である。
ベッドには鈴用の毛布や寝袋も置いているのに、
そもそもベッド自体が柔らか仕立てなのに、
やはりこれを選ぶのか、てなもんである。
わざわざ写真に撮るようなことしてる? ワタシ。
偉そうにしてる姿って、
とても猫らしいと言うか、
猫に似合うなぁと、つくづく思う。
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