ネットに乾杯！

遠い遠い遠ぉーーーい昔。

テレビのドラマの中で流れて来た歌を好きになった。
聞いたのは２回だけ。それもほんの一部。

その歌を少しだけ知っていた姉から
断片的な歌詞を教えてもらい、

タイトルを聞くと、多分、と前置きをして言ったのは、
“ 君に捧げるほろ苦いブルース ” 。

しかしその後、
その歌をついぞ耳にすることは無く、

大人になった頃、ふと思い出して
周囲の友人に聞くも誰もその歌を知らず、

そのまま長い年月と共に
その歌の存在もすっかり忘れ去った。

・・・かに思われた昨日、
入浴中の鼻歌にその歌が出てきた。

あら、びっくら。

当時は何も出来なかったけど今はネットがある。
ドキドキしながら検索してみた。

おお、ヒットするではないか。

歌ってる人の名前を初めて知った。

顔を初めて見た。

レコードジャケットを見て ? んだ。

歌詞の中に出てくる “ シラン ” という花は、
“ 紫蘭 ” だと解明した。
（実は白い花を想像していた。）

ネットよ　ありがとう！

以前手に入れたい本を検索したら廃刊だと出てきて
ショックを受けたことは水に流してやろう。

 
　　ガリガリガリ。

・・・・・・こ、これは、・・・

 
　　ガッシガッシガッシ。

君に捧げたマタタビでブサイク。

諦めないさ。オータムジャンボ。

鈴がここにいるのは、

 
この中にマタタビが入っているのを知ってるから。
（これは口を閉じているが、実際は鳴き続け～）

１日に与えて良い量が少ないので、
早くあげてしまうとまたねだられると困るので、
なるべく後でと焦らしてたのだ。

諦めないヤツだった。

 
　　人間も諦めないわよね。

は～い。　お待ちかね、オータムジャンボ。

今回は１等前後賞あわせて２億５千万ぽっちなんだけどね。

 
　　ぽっち・・・ですと？

残りの人生かけてるんだから “ ぽっち ” です。

休日にて

知人から誘われ、こじんまりとした牧場へ行って来た。

昔、居酒屋をやってた店主が引退して、
殆ど趣味でやっているという。

そこにいたのは、

 
　　よく来たね、まぁゆっくりしてって。
　　　　　　　　　　たとえ機嫌が悪くともデフォルトが笑顔の山羊と、

 
　　さっさとエサよこしな。
　　　　　　　　　　ものすごい勢いでレタスを食ってた孔雀と、

他にはウサギにニワトリに

 
　　ポニーと、　　　　　　　　　　　　　　　　（↑　これは友人）

 
（↑　これは知人の知人）　　　　元捨て犬１匹。　

緑も豊富なこの場所で椅子に座って上を見れば、
多分わざとそのままにしているのだろう
色んな種類のクモも大勢。
（ゴキブリよりもムカデよりもクモが嫌い）

たとえ上から垂れ下がってきても、
いや～ん、と殺生は出来ない雰囲気だ。

困った。　でも耐えた。　私、頑張ったの。

牧場と呼ぶには狭いが、個人の所有としては広い土地には、
芸術家が何人か集まって制作をしながら
ここで暮らしているというドラマを地でいく世界なのだった。

そして、ヘタレ鈴の週末は、アイシア参加賞と記念撮影。

 
見慣れないものに警戒心ビンビンの姿が、
泥棒猫のようにしか見えない。

食い物なんだから喜べよ！　ああ、情けない。

食欲に拍車？

　　マタタビを～

 
　　マタタビをくれろ～～～。

ば、化け猫ッ！！？　　　なぁんてことは冗談で・・・、

暑い夏の間、鈴の食欲が特別落ちたわけではないが、
ここのところ涼しくなって食欲増進状態である。

そしてそれに伴って

 
何故かマタタビ粉までも所望するようになった。

マタタビって、元気が無い時とか、
食欲が落ちた時とかに与えるものじゃないんだっけ？

食欲が増して欲しがるなんて、

 
あんた、ヘン。

食欲ついでに、これは友人からのベトナム土産。

 
品名、分からず（読めず）。
きっとバナナとココナッツで出来ているのだろう。

表面の白いのはゴマ。
中にはスライスされたシャキシャキの何か。

現地のスーパーの、現地の女の子お薦めの品らしい。

粘着力の強い具沢山のでっかいグミっぽく、
味はトロピカルのような、でも具はおかずっぽいような、
とても不思議でございました。

鈴の脳内

いざって時の鈴の重要な避難場所は押入れである。

なのでこの約２年間、
我が家の押入れの戸はいつも少し開いたままだ。
（閉めても鈴が速やかに開けるし）

先日、久しぶりにぴっちり閉めてみた。

 
やはり気になる様子。

 
　　チョイチョイ。

 
　　・・・・・・。

 
　　まぁ別にいいかしら。

さして苦労も無くちゃんと自分で開けられるのに、
結局開けないままこの場を去った。

鈴の頭の中で何らかの葛藤があったに違いない。

この小さな脳みそで案外色んなことを
考えてるんじゃないか？　と思った。

 
　　！！！　解決！

なんてね。