行こうかどうしようかと迷いつつ・・・、
最終日となると 行かなきゃ 気分が上昇し、
行って良かったと大満足の、
比較的よく目にする岩合さんの写真であるが、
やはり展覧会ともなると写真はどデッカく、
そのデカさに比例して迫力も可愛さも倍倍倍増。
今日終わったばかりだけど、また次を待ってます!
会場外では色んな猫グッズを販売。
その中で手に取ったのが、
私はその名を知らなかったのだが、
やまねこさんという作家さんの作品。
ほ~ら、すっちゃんと同じ三毛ちゃんだよ~。
岩合さんを見た後は、今日から今週末までやってる
(天神・新天町地下ファーボ・復古堂ギャラリーにて。)
谷口富さんという方のイラスト展へ。
博多弁の一言が添えられたワンニャン達の
かわいくて優しい絵で心もあったか。
岩合さんの写真展は最終日ともあってかなりの人出。
つい思い切りぶつかった相手に
“すみません” と謝ると、相手の女性は満面の笑みで、
“見入ってしまいますよね~” と。
その後はその女性と写真を見ながらお互いの猫話。
“あら、ここに仔猫が” と写真を指差すと、
別のグループの女性が、“あら、ホント~” って。
会場は皆優しい顔で、込み入った中でも譲り合いながら。
きっと岩合さんの写真からは
人を優しくさせる何かがいっぱい出てるのでしょう。
先日の21日の日曜日、
友人と長崎バイオパークへ。
天気も良く、気温も高く、絶好の行楽日。
その上、30周年記念で入場料半額。
超混雑。入場前からちょい疲労。
年齢を痛切に感じる中、
カンガルー達は壁にそって一列に日向ぼっこ。
ひたすら怠惰な状態に皆、触り放題。
アライグマ達はご飯ゲットに必死。
餌を持つ指にアライグマ達の手が触れて…フフッ。
数年前に来た時、
このお猿さんテリトリーに彼らは大勢 放たれ、
リスザルは次から次に肩に乗り、頭に乗ってきたものだ。
今では大勢が檻の中に入れられ、
自由に動き回るリスザルは少なくなって、
餌を食べる時だけ傍によって来て、
そしてすぐに樹上へ行ってしまう。
リスザルだけじゃなく、
以前はもっと動物達と触れ合えてた気がするのだが、
何だか段々動物達との距離が大きくなるみたい。
つまんない世の中になってくるなぁ。