天気の良い休日、
窓を開けると待ちかねたようにベランダへ出た鈴を
こちらの感覚としては、
動物は家の中より外の方が絶対好きなんだと。
ベランダに出てもちゃんと自分で室内に戻る姿を
先代の頃からずっと見てるはずのに、
未だに抱えて室内に戻さなきゃならないかもと思うわけで。
だから窓が開いたままの部屋で、
とってもとっても嬉しくなるのだ。
ところが!である。
この後、玄関のすぐ外で、
マンション理事長さんと暫く喋って戻ると、
なんでや??
天気の良い休日、
窓を開けると待ちかねたようにベランダへ出た鈴を
こちらの感覚としては、
動物は家の中より外の方が絶対好きなんだと。
ベランダに出てもちゃんと自分で室内に戻る姿を
先代の頃からずっと見てるはずのに、
未だに抱えて室内に戻さなきゃならないかもと思うわけで。
だから窓が開いたままの部屋で、
とってもとっても嬉しくなるのだ。
ところが!である。
この後、玄関のすぐ外で、
マンション理事長さんと暫く喋って戻ると、
なんでや??
―夜―
さあ、そろそろ寝ようか、と思う視線の先には、
君には専用の座布団を買ってあげたじゃないか、
と、声高に言いたいところだが、
ここのところの朝晩の涼しさでは、
涼感座布団だと夜中は底冷えでもするのか?
それでも、先週末から風邪ひきの身には、
上掛けはそう簡単に譲るわけにはゆかぬ故、
目新しさに惹かれての場所移動を狙った、
居間で使用中の座布団を上に乗せてみる工夫も怠りなく、
自主的に移動してくれることを願いつつ、
就寝前のトイレに赴き、
事を終えて寝室に戻って来ると、
本来はこれで安心して寝れるはずの、
夜中は既に12時近く。
最初に撮った写真の鈴が、
くるくるお目目線欲しさに、
よりによってじゃらしを使ったせいで、
すっかり遊びモードに変換した鈴の、
遊び相手をさせられるはめになった、というバカなお話。
結局この後、鈴はベットから下りて遊びましたとさ。 チャンチャン。
ベッドの柵(?)に乗せた鈴の顔の輪郭が、
頬袋に食べ物を詰め込んだリスのようだ。
きれいにほっぺが乗っかるもんだなぁ。 感心感心。
・・・・・・・・・。
休日、せっかく買った座布団を無視して、
やはりいつも私が使用しているものの方が良いのかしら♪
そうね。 確かに涼しいわね。
涼感座布団じゃ寒いわよね。
(だからお昼寝用に上掛けが欲しかったんだけどな・・・。)
上掛けがないままベッドに横になり、
しばし本などを読んでいると、
鈴の伸ばした手が腕に当たる。
ああ、幸せ。
追記、人間現在風邪ひき中。
ああ、喉が痛い。
隣の部屋からベランダに出た鈴が、
こちら側の部屋の前まで来たら、
窓が閉まっているので、
うろたえってるぽい姿が おバカ かわいいなぁ。
・・・・・・・・・。
鈴はベランダでコロンコロン。
ベランダは言うまでもなく土足エリアだ。
以前は鈴の汚れ拭き用マイクロファイバー布巾を
窓辺に用意していたが猫の足裏まで拭くなんて
所詮は無理。 早々に諦めた。
故にカーペットを雑巾で拭くと、
バケツの水はすぐに真っ黒になる。
これはハウスダストどころの騒ぎじゃない。
・・・ってことは、ベッドの上だって
かなり汚れているはず。
フン! それがどーした。 全然平気。
人間、負けない。
はいはい、大丈夫だよ。
人間が上に掛けたいガーゼケットを
目にも涼しいブルーの色に、
これまた涼しげな雪の結晶模様。
サラサラ手触りの “ 涼感 ” 仕様の座布団である。
これならもし鈴が使わくても、
私が使えば良い。
っつ~か、私が使いたいなぁ。
あ、そう。 あっさり使うんだ。
・・・・・・・・・・。
“ 涼感 ” と名のつく布製品を初めて買った。
思った以上に “ 涼感 ” なのにはちょい驚いた。
ただ、室内を通る風が涼しくて、
ちょっと肌寒いなって感じる時も、
何の疑いもなくこの “ 涼感 ” の上に居る姿を見ると、
ちょっと哀れに感じちゃったりするのである。