先週襲来した寒波は、ベランダまで白く染め、
うっひゃあ~、ナニコレ?
雪をバックに1枚、と思うも、
鈴はいつもと違う外の情景に怖がって即退散。
元ノラのくせに~~~。
・・・・・・・・・。
ニンゲンが座れば、すかさず膝に乗ってきていた鈴であるが、
しかしこの余りの寒さに、
ようやく湯たんぽを出す決心をした。
何だっけ、コレ?
忘れちゃった?
湯たんぽだよ。
暖かいでしょう。
思い出した!
もっとちゃんと布掛けて。
それではアタシはこれより籠ります。
寂しいなぁ。
ちょっと隙間から中の様子をば・・・。
これこれ、あまり邪魔をせぬように。
はい、スミマセン。
暖冬だったせいもあるけど、
こーなることが分かっていたから、
なかなか湯たんぽを出さなかったのだ。
あ~あ、鈴と膝との蜜月はこれで終了かぁ。
クッスン。 寂しいよぉ・・・。
ちょっと暑くなっちゃった。
やっぱ寒~い。
膝掛を何度も掛け直して、
甲斐甲斐しい私なのであった。