randyの呟き

二代目猫・鈴と、な~んてことのない毎日。

抗議(?)のお香と、最後のタワーハウス。

2023-12-23 21:25:43 | ペット

猫の居ない暮らしになって、
あ、そうだ。お香ができるんだ。
ということに最近気付いた。

以前、会社の人から頂いていて、
感想を述べる為に1本だけお風呂場で点けたきり。
いずれ猫が居なくなったら、
お部屋でじっくり楽しむべ、と思っていたのだった。

親の実家が山系の田舎だったので、
子供の頃に連れて行かれた先での、
田んぼの藁を燃やした匂いとか、
仏壇からのお線香の匂いとかは、今でも好きだ。
なので、


ここぞとばかりに、何本も何本も連続で、
ずーっと点けまくった。

締め切ったお部屋の中は、きっとお香の匂いで充満。
トイレに行こうと部屋を出ると、
晩年の鈴のオムツの匂いがしたんだ。
クンクンと意識して嗅いでも、確かにする、気がする。
間もなく、その匂いはしなくなったけど、
煙いよ~、という抗議だったのかな?
お香は、暖かい季節になったら、
窓を開けて、ほどほどに楽しもう、と思った。

・・・・・・・・・。

8月26日。


キャットタワーにハウスにて。


ハウスの入り口に、抱っこして持ち上げたら、
自分で入って行った。


フフ、隅っこに頭を押し付けてウトウト。


丸窓からお顔を覗かせて。


頬っぺたは痛くないのかなぁ。

鈴がタワーハウスに入ったのは、この日が最後だ。

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夏の窓辺と現在の床。

2023-12-16 21:42:24 | ペット


これは、居間の窓辺での、8月20日の写真。

窓を開けて、カーテンの裾を上げている季節には、
鈴は窓辺で外を眺めていたものだ。

ここの鈴用マット等は、亡くなった後も暫く置いていたのだけど、
今はもう片付けてしまった。

・・・・・・・・・・。

先代の時はどうだったか憶えてないが、
鈴が居なくなったんだから、
部屋の床は綺麗を保てると思っていた。
猫毛も落ちないし、猫砂も飛び散らないし。
そして結果は・・・、

床は尚更汚くなった。
何故なら、

ニンゲンの出した細かいゴミを直ぐに片付けなくなったから。

鈴が誤飲してはいけないと、
小さな糸切れや、何だか分からない目についたゴミの他、
料理の際に床に落とした野菜の欠片、特にネギ系は、
床に這いつくばってでも探し出して、廃棄していたのだ。
でもその必要が無くなった。


我が家には、この簡易お掃除セットが3つある。

狭い我が家なのに、3ヶ所も!置いているのだ。
鈴が亡くなって以来、一度も使っていない、
ということに、先日気づいた。
猫毛が無くても、綿埃が舞うってことにも。
どうせ綿埃はその内、部屋の隅っこや物陰に勝手に隠れてくれるし~。

・・・・・・・・・。


これは、寝室の窓辺での、8月12日の写真。
薬を飲ませ始めて数日ってくらいだ。


そしてこれは、8月25日。


撮影時間を見ると、朝の5時5分。しかも平日。

ああ、そうか。
朝夜に2回づつのシリンジご飯が始まってたんだ。


この時はまだ、ご飯さえ食べれるようになれば、
元気になると思ってたんだ。

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鈴のトイレ管理と、玄関の一隅。

2023-12-08 21:48:58 | ペット

鈴は基本、おチッコは1日1回、ウンチは2日に1回のサイクル。
その為、ウンチの2日に1回が出ないと、
あれ?前回したのはいつだっけ?と記憶が曖昧になってしまう。
なのでずーーーっと、


カレンダーに、おチッコは✓、ウンチは〇、何も無ければー、
(この晩年のカレンダーには、他にも沢山書き込みが加わった)

と記していた。

このカレンダーは、台所の冷蔵庫の横の壁。
ペンは冷蔵庫の上。
朝起きて、鈴のご飯の用意をする際に書き入れる。

朝は起きたら(トイレ後)普通に台所へ向かうので、
鈴が居なくなった後もつい、冷蔵庫の上のペンを取って、
カレンダーにペンを握った手を伸ばそうとして、
あ・・・、と思うことが数日ほど。

11月のカレンダーの書き込みは2日だけ。
そして12月になった今、何の書き込みも無い。
動物病院から貰っていたカレンダーだ。
来年はどうしようかな。

・・・・・・・・・。


シリンジご飯場所は、

いつの間にか玄関の他に、


居間のTVラックとキャットタワーの間が加わった。

どちらかというと、シリンジご飯が嫌で、
(だって自力で食べないじゃんか!)
この狭いとこに逃げて追い詰められたって状態である。


これは8月25日の早朝の姿。(6時半前だけど明るいぞ。夏だ。)
多分今からご飯なのだ。

たまに、シリンジご飯を目の前に置くと、
またどこぞへ逃げる、ってなことも。
お腹は空いてるけど、お口が痛いし、でも・・・、
なカンジだったのかなぁ。

そして今、外出時に玄関へ行く度、


この隅の場所に、鈴の姿が目に浮かんでしまうのだ。

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心の隅の条件反射。

2023-12-02 21:39:53 | ペット

鈴が亡くなって、明日で1ヵ月だ。
先月の今日の夜12時頃に、
鈴の最後の晩餐をしたのだ。

亡くなって以後の、1週間くらいの間だったかなぁ。

会社から帰って、玄関のドアの鍵を開ける時、
もう鈴は居ないと分かっているはずなのに、
ドアを開けたら鈴に会えると、
心のホンの小さな一部で思っている自分に驚いていた。
生きている時は、無意識にそう思っていたってことか?

そして部屋に入ると、まず床を確認してしまう。
どこかにゲロをしていないかと。
その上、寝室に入る時も、
この部屋に入れば鈴が居ると、また心の一部で思うのだ。
亡くなるまでの暫くの時をずっと寝室で過ごしていたから。

条件反射ってヤツ?
今はもう、そんな風に思うことは無くなったけれど。

・・・・・・・・・。


これは8月後半の頃。


この頃は、シリンジのご飯を用意すると、
鈴は何故か玄関へ向かっていた。

その後ろ姿を写真で撮りたいと、
シリンジご飯・薬付きのセットを手に、
ああ、撮れない、チックショー、と思っていたものだ。


玄関に置いたスノコ。

隙間があるのが嫌なのか、
鈴はこの上には決して乗らなかったので、


こうやって、少し枕替わりにしているのを見たときには、
オオ~~~!と思ったのだ。


シーサーと2ショット♪。

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