毎週休日には、区の回収ボックスへ、
たまった新聞紙や段ボールや紙パック等を持って行く。
久しぶりに邪魔が入った。
いと、カワい。
ベランダに出ていて、ふと見ると、
鈴の頭が、随分と網戸に接近しているようだ。
人間だと頭も肩もゴツゴツと痛くなりそうなのだが・・・、
動物の体毛の緩衝力ってスゴイんだなと、つくづく思う。
そして、その傍にあって、使ってない座布団。
冬物モコモコ座布団を
夏仕様に替えた。
２枚重ねを逆にしたお手軽変換。
いつも窓辺に置いてるから、
日干しも充分だろう。 多分。
そして、枕用の冷感カバーも置いてみた。
ニンゲンの愛を感じるでしょ。でしょ。 ・・・・・・・。
掃除機はここまでが限度。
先代は掃除機で身体をグリグリしてたんだけど、
鈴は未だ慣れてくれないのだ。
就寝前の、
毛づくろい。 カッカッカ。
おやすみ。
昼間は暑いが、深夜早朝はやけに肌寒い。
それでも、下に敷いた毛布を何とかせねば。
冬用座布団にちんまりと寝ていた姿が、
はみ出して、
寝姿に段差が出来ている。
あっつ～～～い。
ごめん、何とかしなきゃね。
６月も半ばを過ぎてるわけで、
そりゃ暑い。
ってことは、１年の半分が過ぎようとしているわけだ。
なんと、早い！
鈴の夜の寝場所の法則。
キャットハウスから、押入れに移り、
この程、また変わった。
そりゃそうだ。
この季節、押入れは暑いだろう。
今度は、窓辺の座布団。
まぁ普通に戻ったというか、
一体どんな気持ちの変化だったのか。
キミは不思議だねぇ。
じゃらしに手を伸ばす鈴。
まるで、
これを振ってアタシを楽しく遊ばせろ。
と言っているよう。
これは伸びをした時に、
たまたま手の先にじゃらしがあって、
尚且つ、片手を引っ込めないでいただけ。
ただ、それだけの事なのに、
ニンゲンとしては、
や～ん、カワイイ！
なのである。 アホである。
アホついでに、これなどは、
む、曲者。
とばかりに、刀に手を伸ばす武士のよう。
そして、これなどは瞑想の・・・、
いや、もうよそう。
伸ばした手をなかなか引っ込めないから、
つい何枚も撮ってしまう。
ホント、アホである。
久留米市美術館へ、
ポーの一族展を観に行った。
二人と薔薇。やっぱりバラよね～。
池には一羽の白鳥が居て、
緑の多いここの庭園は、なかなかステキなのだ。
猫にはマイブームと言おうか、
限定的な習性と言おうか、
う～ん・・・、超短期的な行動様式？
みたいなのがある気がする。
例えば、ニンゲンの横で寝る時は、
必ず左側だったのに、ある時から必ず右側になり、
そして今度は必ず足元で、とか。
少し前まで、
寝るときは居間のハウスだったのが、
最近は押入れの中だ。
一緒に寝てくれなくて、
ニンゲン、かわいそう。
いえいえ。
ハウスも押入れも、あくまでも寝始めの時で、
夜中にふと目が覚めると、
傍に居るんだな。これが。
フフ、腕組みして寝てるみたい。
ファ～～～～～。
押入れの次は、どこで寝始めるんだろう。
何の法則なのだろうか。
猫ってホント、不思議だ。
