鈴は不可解。

冷んやりマット・中型を使わないまま、
季節は秋を通り越して冬に。

そしてピンクのベットを買った。

このベッドは結構すんなりと使用だ。　よしよし。

数日後、空いた段ボールを傍に置くと、

あれ、そっち？

・・・そして現在。

ワクチンで顔面膨張した際にずっと居た
収納ボックス上の天井付近が、
最近のお気に入りの場所のようだ。

何処に居ようが別に構わないのだが、
どうしても分からないのは・・・、

まだ暖かかった少し前までは、
さらに暖かい南側で過ごすことが多かったのだ。

なのに寒くなった今になって過している
この天井付近の部屋は
寒い北側に位置しているのだ。

このコ、何に挑戦しているのだろう…。

寒い・・・。

ふふっ
私のお部屋にはね、妖精さんがいるの。

だってね、
会社から帰ると玄関マットがくしゃくしゃになってたり、
ちゃんと掛けてたお洋服が下に落ちてたり。

そうそう、小物をちゃんとまとめて置いておくでしょ。
暫くして見るとね、いくつか無くなってるの。

ほらね。

きっと妖精さんが持ち去ってしまったのね。

イタズラ好きの妖精さん、
今頃何してるのかな？

　　あ？　（妖精の股間、要清掃。）

　　今朝の温度って１０度以下だったよね。
　　この扇風機、まだいる？

いえ、片付けます。
絶対！　今週末には必ずっ！！

扇風機撤去を要請されてしまった。

さぶっ・・・。

ワクチン接種中は。

先日のワクチン接種後は何かと大変だったが、
接種中はちゃんとつつがなく平和的に進行したのだっだ。

診察台の上の鈴を抑える私と、
鈴を挟んで向かいには、初めて見る女医さん。

鈴が私の方に寄り添うようにすると、
“ まぁ、お母さんの方に ” と、女医先生。

そりゃそうだろ、と思った。

これで初対面の注射器持った女医さんの方に寄り添ったら、
鈴に選ばれなかったショックより、
限りないアホぶりにショックだぞ。

そして女医さんが言うには、ちょっと太ってる、と。

　　え？

やはり猫はくびれがあるものですからね、と。

　　そぉなんだ・・・。

くびれのある猫って、痩せた野良ちゃん達と、
アフリカ等にいる野生のネコ科猛獣くらいじゃないのか？

家猫にくびれを求められるものなのか？

　　うっふ～ん。く・び・れ。

どこにさ？。

ワクチンのアレルギー

ワクチン接種後は、
具合が悪くなることがある、とは聞いてはいたが…。

年に一度のワクチンの接種に行ったのは昨日の午前中。
自宅に戻った時は１０時頃だったろうか。

鈴は居間のテーブルの下へと避難。

私はお腹が空いたので、軽く冷凍パスタなど食し、
鈴はいつの間にか、別部屋のタンスの上に雲隠れしていた。

２週間前の内視鏡お泊り病院から帰った時は、
そんなに隠れたりはしなかったのにな・・・と思いつつ、
私は近場へ週末の買い出しに出かけ、

戻って来ると鈴は少し興奮ぎみ。

タンスに登ったり降りたり、
押入れに入ったり出たり、

そしてベットの布団の中に潜りこもうとしている様子を見ると、
目が腫れて、舌を出し、口で息をしているではないか。

その時、時刻は１２時１０分位。

病院は既に休診時間に突入していたが、
電話で状況説明をし、すぐに再び連れて行くことに。

診断結果はワクチンのアレルギー。

目が腫れてると思ったのは、
顔全体が腫れていたのだ。

ワクチン接種時、３８度だった体温は４０度。

去年もこの病院で同じワクチンをしているのに、
何故なんだろうと、先生も首をかしげ、
とりあえずアレルギーを抑える注射を。

この後安静にして、夕方、まだ状況が変わらなければ
連れて来るようにと。

夕方、腫れはまだ引かず、
しかし、撫でるとゴロゴロと言うようになり、
まっピンクで熱かった耳も落ち着き、
動かすのは止めてこのまま現状維持。

夜、ご飯を傍に持って行くと、
８５ｇの猫缶３分の１の半分はガツガツと食べた。

翌朝、殆ど腫れはひいて、
撫でるとゴロンとお腹を見せたり、ニャーと鳴いたり。

３分の１ご飯を２杯食べ、
とりあえずこれで落ち着いてくれたかなぁ。

病院行く前はこんなにお目目クリクリで、
ノーテンキに写真など撮ってたのに。

２度目の病院から帰った直後。
タンスの上に置いた空き箱の上にて。

その日の夜。
収納ボックス上、天井付近にて。

今朝。

そして今。

今朝、ちゃんとトイレでおチッコはしていたが、
昨日から今もずっと天井付近の高い場所でじっと動かず。

自宅でははっきりとした体温は分からないが、
耳の色や触ったカンジからすると、
高～くなったり、低～くなったりしてる気がして、
念の為、湯たんぽも傍には置いておいた。

口の中が腫れてるようにも思えて、
ご飯食べさせたら喉に詰まらせるんじゃないかと恐かったが、
何の支障も無く食べてくれて、ホッ。

あとは、いつ下界に下りて
いつも通りに振る舞ってくれるかだ。　

新しいのでなきゃ

随分以前、何かのＴＶ番組でやっていた。

あくまでも、私の記憶に間違いなければ、だが。

♂と♀のマウスを１匹づつ、１つのケースに入れると、

その２匹は繁殖活動を繰り返すが、

しかし、その内パッタリとその活動は止まるらしい。

だがそのケースの中に別の♀を入れると、

♂は新しい♀と再び活動を始めるらしい。

これを見た時、
種を越えて男ってやつは～と思った。

我が家には３本の釣竿じゃらしがある。

鈴はこれらとは遊び飽きたらしく、
最近は振っても無視されることが多い。

ところが新しいのを投入すると

遊ぶのだ。

機能的にはどれも同じなのにね。
男ばかりを責められないと思った。

　　こんなおもちゃ初めて。おもしろ～い。

初めてじゃないっすよ～。