randyの呟き

二代目猫・鈴と、な~んてことのない毎日。

昨冬のお気に入りのはずなのに。

2021-12-24 22:22:03 | ペット

あれ?  鈴は何処だ?? と、
どこにも姿が見えない時、
それが陽射しのある日ならば、
大概はカーテンの向こう側だ。


この日も、ほらね。

猫の手って、もうどうしてこう、カワユイ。


毎年、冬の初めは、
寒いだろうからと、寝ている背中に掛けた毛布は、
まず拒否られる。
なので、


少しずつ掛けていくのだ。

一気に肩まで頭まで掛けると、
ピョンと去って行ってしまうから。


少しずつ、少しずつ・・・。


     なんだよぉ~。これはよぉ~。  な顔である。

自分からは潜り込んでくるのに、
上から掛けられるのはイヤという、
何とも不思議現象である。

けれど、寒さが増してくるせいか、
昨冬の記憶が蘇るのか、


受け入れるのも早く、


       ふぃ~~~。  と極楽気。


そして最終形態はすっかり包れて、


防寒用品と一体化するのである。

ニンゲン、これでやっと安心。

けれど、次の冬になったら、
また少しずつから始めるんだろうな。
鈴はこのあったか用品を忘れてるんだろな。
まぁイイや。

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真夜中のゲロ。

2021-12-18 21:10:59 | ペット

新聞を読みながら、
出来合いのお弁当を食べてたら、


鈴が乗って来て、訴えかけるような眼差しを向けてきた。

どうしたの~?などと聞いていたら、


おっとぉ~。膝に乗って来た。


どうやら、寒いので何とかしろ、と言いたかったらしい。

食べるのは中断して、
寝室のベッドで、ガウンで包んで寝かしつけた。
やれやれ。



鈴がこのハウスの中でゲロをした。夜中に。

真夜中、
お風呂場で水を溜めたタライに柔軟洗剤をいれ、
ハウスとその下に敷いていた座布団を漬けた。

翌朝(平日だ!)、それらをもみ洗いをし、


室内に干した(水が滴るので、下にタライ)。

このハウスは、
昔ながらのTV台の上に置いていたのだが、


         無い!

鈴はこの上を暫く動き回り、


諦めたように、そこに座る。       無い・・・。


その先には干したベッド。

超寝不足なニンゲンの目に、何だかシュール。

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鈴が少しずづ暴君に・・・。

2021-12-11 22:32:52 | ペット

ベッドや床に置いた新聞紙の上に、
どっかりと乗るのは猫の常識である。
・・・が、


テーブルで見ていたフリーペーパーにまで浸食された。

保護ママさんの躾のおかげか、
最初の頃はテーブルには乗らないコだったのが、
段々とちょっとずつ乗るようになって、
ついに、


          なにか?

ううん。別にイイんだよ。

猫エイズが判明して、ニンゲンは怒らなくなって、
腎臓の数値が悪くなって、ニンゲンは更に優しくなって、
鈴はそれに答えてるんだね。ハハハ。


ニンゲンが居間で昼食を食べている時、
鈴はニンゲンの斜め後ろにある、


キャットハウスに居た。

きっとニンゲンのすぐ傍に居たいんだな、と思った。

食事が終わったら、
次は寝室で本を読みながら昼寝だ。
なので、鈴に声をかけた。


ベッドに行くよ。おいで。昼寝をしよう。

必ず後で来ると確信し、
ニンゲンは、枕元にカメラを置き、
本を読みながらウトウト、ウトウト・・・。

結局、鈴は来なかった。


裏切者ーーーっ!        ケッ。

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前冬の記憶はあるか?

2021-12-04 22:06:20 | ペット


以前、躊躇して諦めてた君が、


いつの間にか中に入ってたね。


          何だよ~、閉めろよ~。

一度入ってしまえば、後は平気。
別の日でも、


ウフフ、今日もヌクヌクだね~。


          閉めろってば!!

毎年、最初のお披露目時に警戒するのは、
お布団だけでなく、


お気に入りガウンでも遺憾なく発揮。  スンスンスン。


              何だっけ?これ。

体全体を覆うことの出来るこの大判ガウン。
とても重宝してたニンゲンから奪ったくせに、
この冷たい対応。

でもすぐに、


          フミフミフミフミ・・・。

前冬の記憶を呼び起こしてるのか、
暖かいモノとして新たに受け入れているのか。

どちらにせよ、このガウンは
ニンゲンに戻ってくることは無いのであった。

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