この冬はいつまで暖かいんだと思っていたが、
さすがに、羽毛布団を出した。
鈴が中に入りたそうだったので、
ちょっとお布団の間を押し上げた。
おっ！？
そして何故か暫し固まる。
中に入らないの？
んーーー、どっしよっかな。
結局、中に入らず。
猫との暮らしは長いつもりだが、
相変わらず読めない生き物である。
そしてお部屋の窓辺にも、
冷気遮断ボードが出動となった。
フフ、猫の影が見える。
内側を覗いてみると、
ナニ？
覗かれて何やら不機嫌顔な猫。
うん、これは読めた。
ニンゲン、退散。
カーテンの内側はきっとポカポカだろう。
・・・ん？
冷気遮断ボードの窓側がポカポカ・・・。
ま、イイや。
昨日、１１月１９日、１８時前。
会社の窓から月は見えないし、
この後、友人達との食事会で、
移動中の道も周りはビルだらけ。
ダメかぁ～残念、と半ば諦めてたら、
見えた！！
別の場所からも。
ここは歓楽街なので、
情緒、まるで無しだけど、
とりあえず、見た。
とりあえず、満足。
鈴の水飲み場は、
半物置部屋にでっかいのと、
寝室と、
台所と、
居間（不人気で写真撮れず）に合計４つ常備。
なのに一時期、
お風呂に置いたバケツのお水に凝っていたことがあり、
これは、お風呂はシャワーのニンゲンが、
出し始めのシャワーが温かくなるまで溜めておいているもの。
台所の流し台、
バケツ１杯の水を最後に排水溝に流すと良い、
と排水洗浄の業者さんから聞いたので。
もしやの突然の断水時にも活用出来る、一石二鳥。
なのにそれを飲むかぁ？ である。
お部屋に４つ！、４つもお水置いてるのに、
飲むのはバケツの水かい、
と、ニンゲンちょいと虚しくなったのであった。
福岡市科学館のドームシアターの、
”プラネタリウムでオーロラ体験” を観た。
これらは最後の方で、フラッシュ無しの写真撮影がＯＫだったのだ。
場所はアラスカやカナダ極北、らしい。
とても綺麗だった。
撮影者さんのナレーションだったのだが、曰く、
天気が良ければ、オーロラは毎日見れますよ、
だって。
そしてこんな公示も。
明日は北九州、そして鹿児島へ。
満席。
念のため、マスクは２枚重ね。
終了後、観客が退席するや、スタッフさんが席を消毒。
ご苦労様です。
とても寒くなって、
鈴に貸したピンク毛布が欲しくなったので、
別の毛布と交換してもらった。
カワユい猫ちゃん模様である。
わざわざ交換せずとも、
こちらをニンゲンが使えば良いではないか。
いえいえ、重さが全っ然違うのだ。
グリーン猫毛布は、２０年以上前に買ったもの。
そして現在、毛布は更に暖かく、なのにこんなに軽くなった。
この技術の向上に感嘆する。
鈴は、毛布は下に敷くだけだもんね。
せめてお礼に、上から暖かいのを掛けてあげましょう。
・・・あら、迷惑だった？
おお、なんて完璧な、うらめしやポーズ。
平日の朝、
陽射しが強くなりだすと、
カーテンを閉める。
日中の室内の温度上昇を防ぐ為である。
せっかく日向ぼっこしてるのに、ごめんね～、である。
長い残暑が続いたけれど、もう１１月。
さすがにカーテンで閉めきる必要は無くなり、
レースカーテンの内側に居る鈴に、行ってきます、と声をかける。
完全無視である。勿論。
そして、
明け方の寒さに、ようやく毛布も出した。
ニンゲン用に出したのだ。
なるほど、鈴も寒いのだなと、
鈴用のも出した。
ハハ、そうかそうか、そっちが良いのか。
いーよいーよ、使いなよ。
腎臓の数値が悪かった以降、
ニンゲン、寛大になる一方である。
シクシク・・・。
