峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

イガムシⅡ

2020年08月05日 | 園芸
以前にもイガムシについて書きましたが、毎年のように手を変え品を変えて発生するので困っています。

発生してるのに気づかず無意識に触ってしまうとシカッとするような痛みが走ります。それだけでなく、けっこう腫れあがるので見つけたら細心の注意を払ってピンセットで捕らえて、つぶします。



しかし、下のように大量発生すると一匹づつ捕殺するより、カルホス乳剤を散布します。これは接触毒と食毒の両作用があるため直接薬液がかからなくても食毒により隠れた虫にも効くため重宝してます。残留毒性は1ヶ月なので収穫時季を考えながら散布します。



今年は収穫後の暖地サクランボに発生。15匹以上いたのと別のイモムシもいたのでカルホスを投入しました。ついでにいつも発生するモミジにも散布しておきました。

また初めて結実した世界一リンゴ、買ってきたサザンハイブッシュ系のブルーベリー(開花・結実)にも発生。こちらはそれぞれ5匹づつでしたので見つけたつど捕殺処置で済ませました。

(暖地サクランボ、モミジ、世界一リンゴ、サザンハイブッシュ系のブルーベリー)


そして一昨日、裏に植えてある実なりものの常緑樹(ソヨゴ?)にいっぱいイガムシが発生し、葉っぱもほとんど食われているのに気が付きました。食べる葉がなくなって隣のユスラウメに移動しているやつも何匹かいました。



これだけの規模はカルホス対象なので噴霧しました。

イガムシはほかにも柿、梅、椿、サザンカ、モチなど多種多様な木々に発生します。カルホスの効果は1ヶ月ですので、どれかに発生すると予防も兼ねて一斉に散布しておくことが多いです。ツツジグンバイムシにも効きますから。


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コメント (2)
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