ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドコルディス 東京11R オークス 芝2400m

2017年05月21日 | レッドコルディス

愛馬初のクラシックレース出走

それを実現してくれたのは、

1勝馬ながら1/6という確率で幸運にも抽選を突破した、

コルディス女史(父ハーツクライ)

もちろん応援のため東京競馬場にGO

東府中のホテルに滞在し、朝7時頃には西門へ

今年は8時半開門でした。

久しぶりに開門ダッシュをしてしまいましたよ

もしかしたら口取りがあるかもしれないので、

総合インフォメーションになるべく近いゴール過ぎたあたりの一般席を確保し、

一休み後、場内散策。

とりあえず記念のオークスグッズを購入し、内馬場へ。

歴代オークス馬がズラリのボードを横手に見ながら。

まずはこちらを食しました。

プレミアム桔梗信玄餅アイス

きな粉がまぶされた信玄餅が真ん中にあり、中には黒蜜が入っているんです。

わたしは和風の餅系の食べ物が好きなんで、これ結構気にいりました

朝から何も食べてなかったので「マグロのホホ肉ステーキ丼」もいただきました。

で本番までは暇でしたんで、

コルディス女史を本命にしていた天童なこさんと、

GCのコンシュルジュでお馴染み辻三蔵さんが出演していたトークショーを見学。

5レース頃からずっとレース間隔の間トークしていたんでしばらく聞いてました。

辻さんのトークもいいんだけど、途中デイリー馬三郎の木村さんが来て話してくれて、

見解とかミヤビの話とか聞けて良かったかな。

正直司会の谷桃子さんと竹内紫麻さんは、

フリが微妙だし、トーク聞いてても内容自体があまりないし、

要らないんじゃないって思っちゃいましたが

 

9Rが終わる頃から2階からパドック見れるとこにいましたが、

この日はほんと暑くてまいりました

真夏日でしたね

レッドコルディス

今回もともとはオークス出走を想定していなかったので、

急遽鞍上を探したところスマイルトゥモローでオークスを勝ったことのある吉田豊騎手となりました。

馬体重はマイナス6キロ。

レッドコルディス

今ままでは普天間助手一人で引いていたのが、

今回はこのG1という雰囲気からか二人引き。

レッドコルディス

最終追い切りでいい追い切りにならなかったという点は不安点ではありましたが、

調整自体は上手くいってそうだったんで、期待していましたが、

このメンバーの中に入るとやっぱりまだまだ緩さの目立つ体つき。

レッドコルディス

もっと力強い馬体に成長待ちですね。

レッドコルディス

あとやっぱりテンションがだんだん上がってる雰囲気があったんですよね。

レッドコルディス

先生と吉田豊騎手が密談しながら、コルディスの元へ。

レッドコルディス

何か嫌がる素振りを見せたかと思ったら、あららぁ~。。。

レッドコルディス

テンションアップ

レッドコルディス

大丈夫かい?

レッドコルディス

このあたりからすでにコルディス女史は気持ち的にも、

かなり余裕がなくなっていたのかもしれませんね

レッドコルディス

吉田豊騎手が騎乗し、舌を出すコルディス女史

レッドコルディス

最後の周回も我慢はある程度効いているように見えましたが。

レッドコルディス

オークスらしく誘導馬には華やかなドレスの女性が

レッドコルディス

煌びやかで美しくいいですよねこういうのは

レッドコルディス

返し馬。

レッドコルディス

愛馬がオークスに出場なんて感無量です

でもアリオンくんでNHKマイルCに出走した初G1出走の時と比べると、

ドキドキ感は馴れの為か薄れてる感はありました

 

でスタートなんですが、アリオンくんでのNHKマイルCの悪夢再び

歓声に驚いたのかスタート直前に立ち上がって、出遅れ。。。

この瞬間終わったと・・・

この週の馬場はほんと前が止まらなかったですからねぇ。

レッドコルディス

最初の1週目はほぼ最後方からのレースで、致命的でした。

結局直線向くまで終始後方からのレースとなり、

レッドコルディス

直線でも叫ぶことなくコルディス女史が走りきるのを、

見届けるだけになってしまいました。

正直期待していた部分もあったんで、15着という結果は残念ではありましたが、

無事に走ってくれてありがとうコルディス女史

また秋に向けてガンバロ

2回東京10日 11R オークス 芝2400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ソウルスターリング 牝3 55.0 C.ルメール 2:24.1 34.1 474 ±0 1
2 モズカッチャン 牝3 55.0 和田竜二 2:24.4 1 3/4 34.1 468 ±0 6
3 アドマイヤミヤビ 牝3 55.0 M.デムーロ 2:24.8 2 1/2 33.9 476 +2 2
                     
15 レッドコルディス 牝3 55.0 吉田豊 2:26.5   35.3 454 -6 15
ハロンタイム 12.7 - 11.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.2 - 11.6
上り 4F 45.7 - 3F 34.1
1コーナー 3,4(2,12,15)(1,5,17,13)(10,14,8)16,9,7(11,18)6
2コーナー 3(4,15)(2,12)(1,17,13)(14,8)(10,5)(9,16)(7,18)11-6
3コーナー (*3,2,4,15)12(1,17,13)(10,5,14,8)(9,16)7(11,18)-6
4コーナー (*3,2)(4,15)(1,12,13)(10,17,8)14(7,5,16)(11,9,18)-6

16:愛馬、1:勝ち馬

コメント

吉田豊騎手

周りの声に反応し、ゲート内で立ち上がったところでスタートが切られたので、大きく出遅れることに。
すぐに追い上げて離されずに追走できましたが、後ろから行った馬にはかなり厳しい展開だったこともあり、直線に向いたところですでに余力がなく、最後はフォームもバラバラになっていました。
まだ力不足といった印象ですが、返し馬でも立ち上がろうとしていたように精神面も幼いので、これからの馬だと思います。
必ず良くなってきますよ。

高橋義忠調教師

自己条件という選択肢があった中でのGI挑戦だっただけに、この結果は申し訳なく思っています。
パドックでの様子やリプレイを見ても、他の出走馬と比べるとトモの力が弱いし、全体的に緩く感じました。
まだ力がつききっていないということでしょう。
今日の収穫は強いメンバーにモマれたこと。
コルディスにとってはいい経験になったはずですが、僕らもこの経験を今後に生かしていかないといけません。
ジョッキーの話にもあったとおりこれからの馬ですから、秋には挽回してみせたいです。
今のところ次の水曜日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出す予定で、夏をどう過ごすかは回復状況を確認して判断します。

 

おまけ

ソウルスターリング

喜び爆発のルメール

藤沢先生の重賞100勝を怪物フランケル産駒にして、

お母さんはルメールでフランスオークスの勝ったスタセリタで勝つ。

ほんとお見事でした。


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