鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

春一番で塗装できないから…~TOMIX ED62・その2

2008年02月23日 | 1:150 機関車
おぉ、塗装日和かな?
土曜日の朝は、暖かでした。
今週は、仕事は休みです。
じっくり時間が取れそうです。

ところが。
午前中に所用をすませ、昼ごはんを戴いているとやにわに曇ってきました。
いつしか、お空はどろんどろん。

風も出てきました。
おまけに、急に寒くなってくるし。

風が強いのに、なんで霧が出るのかな…?
とぼけたことを考えていました。
霧ではなく、細かい砂混じりの突風だったのですね。
みなさまのところは、いかがでしたか?

仕掛かりの近鉄2600系のクリヤー仕上げが上手くいっていなかったので、腰を据えて直すつもりでいたのですが、
お天道様には逆らえません。
しかたがないので、ED62をいじります。

スカートを加工して、マグネマティックカプラーを取り付けてやろうというのが今回のテーマ。
ところでED62という形式は、飯田線用にED61形を改造したものというのはみなさまご存知の通り。
ED61形は中央東線で重連で貨物列車の牽引に活躍していました。
そのために、総括制御用のジャンパ連結器が、スカートに装備されていました。
ED62形に改造した当初は、モノによっては撤去されずに残っていたそうですが、
ワタシが知っている時代にはすでに撤去されて跡かたもなくなっていました。

それを、モデルでも再現しましょう。
なお、左が加工前です。

エアホースのコックものちに撤去されますが、管の根元だけは残っていました。
アクセントになると思いまして、コックは削り残してあります。
常識的にはすべてを削り落してから、改めて取り付けるところでしょう。

マグネマティックカプラーを入れるために、切り欠きが大きくなってしまいました。
もう少し工夫すればよかったですね。

カプラーは#1015-2を使います。
理屈の上ではスカートの裏にt0.5を貼れば大丈夫なはず。

接着面積をなるべく稼ぎながら、ゴム系のボンドで留めました。

乾燥待ちです。
つづく

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コメント (3)
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