鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

東急車輌60周年記念鉄コレ~東急7000系

2008年02月05日 | 東急グループの模型たち
ここ数日、TVニュースで必ず冒頭にとりあげられるのが、例の農薬入り餃子の事件ですね。
毎日のように新たな事実が発掘され、
しかもそれが解決に結びつかずに、新たな謎を生んでしまうというという状況は、
中毒された方には申し訳ないのですが、同時進行のミステリーを読むが如き趣があります。
幸いなことにいまのところ死者は出ていないようですから、こんなことを書けるのですが、
まさしく“事実は小説より奇なり”を地で行くような事件です。
もしかすると、これをヒントに一作書こうと考えている作家もいることでしょう。

ワタシは、漢字という文字が好きなので、その生みの親である中国という国どちらかというと好感を持っているのですが、
それにしても、いい加減な国だなぁという感想はあります。
まぁ、四足なら机以外なんでも喰うというくらいに貪欲で、
しかも、一族郎党さえよければあとの人間はどうでもいいという国民性ですから、
こんな事件は珍しくないのでしょう。
安くても、こと食べ物については、飛びつかないことだと思います。

しかし、親近感はあるけど信用ならない、というのも妙だな。

鉄コレを集めている同僚が聞いてきました。
「中国製の模型って、大丈夫なのかな?塗料とかさぁ」
たしか去年、アメリカで中国製のおもちゃの塗料から鉛が検出された、という事件がありましたね。
「なめちゃぁ、駄目だよ」
そう答えておきました。

ということで、鉄道コレクションの東急7000系です。
下諏訪君が手に入れてきてくれました。
残念ながら、東急車輌の電車市場では、既に売り切れのようです。

ありがたいことに、4輌編成を確保してくれました。

集める趣味はないのですが、“金沢あるみ”も手に入れてくれます。

「これを機に、開眼しなさい」
そういうメッセージでしょうか?

レールに載せてみます。

印象は、悪くありません。
東急マークは印刷済みでした。

驚いたことに、鉄コレのくせにベンチレーターとヒューズ箱は別パーツで、塗り分けてあります。

第一弾のころに比べて、おもちゃではなく模型製品としての要望が高いのでしょうね。

東急7000系といえば、パイオニア台車とディスクブレーキです。

とりあえず、台車に「銀色」と「灰色9号」を色差ししました。

台車は、モノによって形成不良がありました。
GMの台車と交換することも考えます。

かくして、仕掛かり品が増えました。

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コメント (2)
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