鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

バックナンバー大人買い

2008年02月15日 | 紙ものこれくしょん~雑誌と書籍と乗車券と
おかげさまで、14日に39回目の誕生日を迎えました。
不惑まで、あと1年です。
1年しかないと考えるか、1年もあると考えるか?
よく、“1年も”と考えたほうがポジティブだといいますが、それも程度問題です。
まだあるからと先送りにしたり、まだあるといっているうちに手遅れになったりしますから。
ともあれ、家族が安心して暮らせるように、この一年も精いっぱいのことはしていきます!

で、模型は?
手元に溜まりつつある16番のキットを組んでいきたいですねぇ。
買い込むのではなくて、作っていかないと。

仕事帰りの古本屋で、買い込んできました。
これだけあると重いですし、何より、本棚がいっぱいだぁ~。
まぁ、じぶんへのプレゼントと言い訳しておきます。

しめて2420円でした。
1冊平均220円ですね。
ワタシが古本屋でバックナンバーを探すようになったのは高校生のころですが、
あのころは1冊250円のものを月に1点くらい買い求めるのが関の山でした。
そのぶん、よく読み込みましたね。

数が増えてくると、だんだん斜め読みになってきます。
探している記事がどの号にあったのか、覚えていないことも多くなってきました。
自分の興味に沿ってまとめた索引が必要だなぁと、痛感してはいます。
が、いぜん作ってみたら十数冊分をまとめるだけでも一日仕事で、とてもとても。

それでも、むかし読み込んだ号の内容だけは忘れないものです。
それだけ、真剣だったのでしょう。

ところで。
今日買い込んできたバックナンバーは、1冊を除いて昭和50年代です。
結果的にはそうなっていますが、国鉄時代にこだわったわけではありません。
そのころの鉄道というものに、いまも興味があるということです。

この当時はまだ、前途は厳しいとはいえ国鉄は盤石と思われていましたし、
だから、いまから思えばとてつもなく旧態依然たる一面も、もちつづけていました。
いまのように旅客輸送は新幹線と特急、通勤輸送に特化しておらず、
貨物輸送も、合理化の必要性が叫ばれながらも車扱い貨物が主流でした。
輸送量は微々たるものでも支線は廃止されていません。

そのかわり、多種多様な列車と車輌がひしめき合っていましたから、それが面白いのです。

せっかくですからこれから数日、1冊づつ読み込んでいきたいと思っています。

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コメント (2)
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