鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
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お気に入りができますよ。

デハ8200形を組み立てる~GM東急8000系・その10

2011年09月30日 | GM板キットの誘惑~東急
四半世紀ぶりくらいで、夏目漱石「こころ」を読み直しています。
今再読してますというひとが薦めてくれたのですが、
こんなに長い小説だったっけ、というのが最初の感想。
半ばまで読み進んだところですが、
間を空けずにもう一度読み直さないと読み込めないなという感覚もあります。
昔はすらすら読んだ気がするのになぁ。

おそらく、何もわかっちゃいなかったんでしょうね。

さてさて。
東急の8000系を組んでいます。
非冷房時代ですから、
クハ8000-デハ8100-デハ8200-デハ8100-クハ8000
という編成になります。
そのうちデハ8100形は、パンタグラフを載せています。
デハ8200形には載せていません。

キットのパーツ構成を見ると、どうしても配管彫刻のない妻板が1枚足りません。
ほんらいはデハ8100形用の妻板から、配管彫刻を削り取ることを考えます。

右側が、加工後です。
もとより、窓枠の表現まで犠牲になってしまうことは織り込み済み。
とはいえ、微妙な仕上がりですねぇ…。

サハ8900形用の妻板がありました。
地下鉄直通用の編成に組み込まれるもので、誘導無線アンテナと梯子の表現があります。
こちらを削ると、どうなるか?

加工範囲が小さい分だけ、マシですね。
これを使いましょう。

というワケで、組立中です。

それなりのモノにせよ、何とかなりそうですね。

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