モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

PO1回戦大宮戦を振り返って~サブも一緒に戦っていた

2019-12-04 10:33:35 | モンテディオ山形
昨日、古部の契約満了リリースが出ました。
古部といえば、やはり昨年の天皇杯での大活躍。
J1勢を撃破、ベスト4入りに貢献してくれました。
粘り強い守備と、いつの間にかスルスルと相手ゴール前に出没する忍者ポジションが
印象的でした。
まだまだ技術はJで通用する選手。ありがとうございました。
今シーズンあと2戦、一緒に戦いましょう。


さて、POに戻って、
大宮戦、1点目のシーン。
自分の席からは、ゴールシーンは実はよく見えませんでした(汗)
応援がすごくて(笑)、皆前のめりで、ゴール付近はよく見えないのです。

歓声でゴールだと分かったのですが、すぐにオフサイドで沈黙。
しかし、サブのメンバーが線審に猛然と詰め寄ると(汗)
佐藤が熱いのはわかるのですが、野田が一番熱かった。
そして、ゴールとわかると一番喜んでいたのも野田でした。

野田は、アウェイ柏戦の時も熱かったですね。
駿の勝ち越しゴールを一番喜んでました。

本当にサブメンも一緒に試合を戦ってました。
でも一番戦っていたのは野田だったかな(笑)
最後守備固めでピッチに出た時も、むき出しの闘志でしたもんね。
ガンバのDNAとはこれほどまでに熱いのか・・・


一方、ピッチの選手は最後まで実に冷静に戦いました。
まさに、心は熱く、頭は冷静に、ですね。
冷静に、したたかに。心技体全てが整った感じでした。

ここにきて、選手起用も整理されてきたと思います。
まずは、井出と大槻を出して、守備を強くしながら相手の出方を待つと。
井出は、守備のベースを守りながら、得意の個人技で相手最終ラインに綻びを作ろう
とします。これで結構相手守備はストレスを感じると思います。
後半、勝負所で山岸を入れて、攻撃のスイッチを入れます。
井出とは全く違う山岸の独特のポジショニングとボールタッチで、ボールを引き出し
ながらラストパスを供給。または最終ラインの背後から飛び込んでフィニッシャーに
もなります。
さらに状況を見て、バイアーノを投入。ボール持ちの良い彼には2人マークがつきま
すから、フリーになる選手も出てきます。
そして最後の一枚は、南か。大宮戦でも、0-0の時点で用意されてました。

また、勝つしかないというチーム状況から、リスクを負ったシステムを採用。
熊本、松本が積極的にビルドアップに加わったことで、攻撃に厚みが出ました。
かなりリスキーではありますが、最終ラインの頑張りを信じるしかありません。

大宮戦で、今後すべてを出し切る体制は整いました。

あとは、また奇跡を信じるのみ。
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