モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

木山監督の続投

2018-11-13 12:14:11 | モンテディオ山形
ここ数日で、いろいろな動きがありましたね。

まずは、木山監督の続投が正式に発表されました。
先週のYTSでの放送から、先日の地元紙の続投情報に慌ててオフィシャルが発表か
(想像)

その件について、昨日のYTSでまた続投の是非論が放送されました。
しつこいというか、正式発表を受けてのコメントでしょうけど、
中身は先日と一緒。使いまわしでした。

それから、今日の地元紙には社長の退陣記事。
はてさて、次はどうするのか。


監督続投については、賛否両論、いろいろな見方はあるでしょうけど、
決まったからには、全面的に応援し来季に期待しましょう。

しかしながら、何度か書いておりますが、
我々が納得して来年を迎えるためにも(汗)、
まずはこの2年間の総括が必要かと思います。

なんといっても一番の問題は、順位に反映されているように、
この2年間思うように結果が出ていないことですね。

昨年より、今年ここが良かったよねという部分が見えないことも、
悩ましいところです。
そもそも、昨年終盤に確立したかに見えた4-3-3が、
今年ふたを開けたら崩壊していたわけで、
そこにフォーカスする必要があると思います。
(ジャイロだけのせいにしてよいのか、そもそもチームとしての成熟度が足りなかっ
たのではないか等々)

結局、そこから4バックを諦めて3-4-3を作り直した時点で、
昨年の積み上げがリセットされてしまった形になりました。

リセットしても、そこから結果が出れば何も言うことはないわけですが、
弱いチームの典型である、後半戦勝てない症候群で終焉となりました。

今回、何年契約を結んだのかは不明ですが、
来年も、シーズン当初からそういう迷走が始まると、
さすがに、途中解任(これはモンテ初)もあるでしょうね。

そういう意味では、木山監督かなりのリスクを背負っての続投ですね。

2001~2003の3年間指揮を執った柱谷監督の3年目を思い出してみると、
2年目の大惨敗から、本人からの涙の続投希望があって3年目に突入したわけですが、
例のスイカ事件(汗)での途中休養などもあって、結局特にチームも立て直せないまま
解任となりました。
その再現だけは繰り返していけませんね。


何をどうすれば、今のチームが勝てるチームに変わるのか、予想もできませんが、
逆に言えば3年目ですし、これまでの2年とはまるっきり違うチームにしても良いと
思ってます個人的には。
木山監督が、自分の思うようなプレーをしてくれる選手を集めればよいのです。
それは外国人に頼らなくともよいと思います。川崎みたいに。
この2年間は、どうもその辺が選手と監督の思惑のずれみたいなものを感じてもどか
しかったですから。
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