鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

景色を邪魔する電線

2019年09月15日 00時33分22秒 | アングル




高架の線路上電車内から東京の街を見下ろしては、様々な電線が錯綜するのを見苦しいと思ったものだった。
こういうところには住みたくないと思って逃げ出した先でも同じようだった。
でも実際のところ、それらの電線や補助線があればこそのインフラだ。
都会では地下に埋める工事が進んでいるところもあるようだけれど、多くの電柱、鉄塔、電線は機能一辺倒のむき出しでそこら中にある。
そうして何かを撮ろうとすると、いつも邪魔するのがそれら。
この度の台風15号が大災害となっているのは、なんといっても断線による長期停電。
山奥の数軒しかない集落にだって電気は通っているけれど、そうして景色を邪魔している電柱電線があるけれど、無残に何箇所もズタズタになった様子がテレビに映る。
こういうシーンを見るにつけ、自家発電化あるいはインフラ自立化を目指したい、あるいはそのように目指す流れがなかなかやってこないのはなぜだろうというようなことを考える。
車のハイブリッドのような、でも、もっと多様な発電機が各戸にあれば良いのにと思う。
ガスカートリッジもガソリンも使える発電機はあるようだ。
ガス会社のエネファームという燃料電池システムの普及と低コスト化は進んでいるのだろうか。
私の田舎の生家では、常には人が住んでいないということでプロパンガスボンベは引き上げられてしまい、調理には卓上ガスコンロだけを使っている。
風呂は灯油ボイラー。
水道が止まったとしても井戸がある。
水洗トイレは浄化槽がついている。
もしもの時に電気だけは、今のところソーラーパネル設置もしていないので、止まったらどうにもならない。
でも奮発して10万円前後の発電機を用意しておけば、何とかなりそうだ。
ベランダから昨日の午後に観た景色を撮ってみて、電線がいつもながら邪魔だなと思い、またテレビで千葉県の台風被害映像などを見てこのようなことを思う。
玄関前に置いたガラス水槽がプリズムになった虹を撮ったのが2枚目。
メダカの子が左下に1匹しか写らなかったけれど、隔離した卵から10匹くらいが育っている。
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環境大臣は何をするのか

2019年09月14日 00時00分24秒 | 懐疑・猜疑・疑義






①{福島第一原発で出る汚染水を処理したあとの水をめぐって、原田前環境大臣は10日の記者会見で「海洋放出しか方法がないというのが私の印象だ」などと述べ、福島県の漁業関係者から反発の声・・・前の環境大臣の発言に地元が反発する中、小泉環境大臣が福島県いわき市で県漁業協同組合連合会の幹部と面会し「漁業者に不安を与えてしまった」として陳謝}
②{石原伸晃環境相は2014年6月16日、東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土の中間貯蔵施設に関し、建設に向けた地元との調整について「最後は金目でしょ」と発言した。用地の補償などをめぐり調整が難航していたが、この発言で住民側はさらに態度を硬化させた。国や地元との調整に当たっていた福島県も反発し、佐藤雄平知事は「避難している人、県民の気持ちを踏みにじるような発言だ」と強く批判。石原環境相はその後、地元市町村などへ謝罪に訪れた。};いずれも時事ドットコムニュースより

政治家たるもの、正直や本音とは正反対の言動が当たり前なのに、たまに心の緩みからか疲れからか正直な本音を出してしまうことがある。

小泉進次郎は、環境大臣になり最初の活動として尻拭いに回った。
彼の政治家人生は尻拭いに終始するのか、それとも彼自身も本音失言をして誰かに尻拭いしてもらうのか、父親のように言いっ放しに終始するのか、興味が湧く・・なんてこともない。

画像は変わりやすい天候の晴れ間と電化製品量販店で見た電池セット。
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蜂蜜精製補助具改良型

2019年09月13日 01時07分01秒 | 仕方






先日のフタにコックだけのものは、逆さまにした瓶の底天井に空気が泡となって上がると、やっとその分だけ流れ落ちるという失敗作だった。
しかし、あえてその間延びした時間を楽しみながら、今までの蜂蜜はほぼ全部精製できた。
改良すべき理屈と大まかな設計は頭の中にできていたから、またホームセンターの水道部品コーナーでじっくりと組み合わせを悩んだ末に購入してきて組み上げたのが改良型。
ただ、エルボーのフタのネジ山の切り方が甘くて、3分の1も入らなかった。
どうにも納得できなくて、不良品ではないかとわざわざ昨日店へと出向き、サービスカウンターにクレーマーとなってねじ込んだ。
そうしたらメーカーに電話してくれたのだが、3分の1しか入らなくても機能的には問題ないから不良品ではないとのこと。
それなら、個別ナイロン小袋がジッパー式になっていて開けることができるから、全部開けて相性のいいセットにして持ち帰っても良いかと交渉した。
どれひとつまともに、凸凹がしっくり入っていくものはなかった。
ダメなのは3山しか入らず、良いのは5山ほど入るという差はあったので、最良の相性を持ち帰って完成品とした。
実験をしてみると思惑通りの予定通りの流れ方をして満足。
じつはその前に、結果を急ぐあまり、コックを開にしたまま逆さまにしてしまい、フタを取ったと同時に蜂蜜がドボーっ。
改良点の空気挿入管の方のフタは閉めたままだったのが幸いして被害は少しで済んだ。
新しいことに挑むからには、失敗を繰り返した先にのみ成功の喜びがある、ということに着地。
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幾何学模様と雷

2019年09月12日 08時34分35秒 | 仕方






百均のワイヤーネットは、ペンチで簡単に切れるので重宝する。
初めの画像は、ペール缶の中に除湿剤とタッパーに蜂蜜を入れて糖度を高めるのに必要な棚用ネット。
2枚目は濾す装置に利用しているボールプランタースタンドに乗せたワイヤーネット。
子供の頃から障子の升目を見ると隅から斜めに目で追いジグザグがどこの隅におさまるか確認する。
複雑な幾何学模様にあふれるイスラム圏に行ったことはないけれど、直面したら許される限り見続けそうだ。
物の重なりとか配列の均一性などが気になり、何の益もないのに、ついつい並べて面白がったりする癖が私にはある。
話は少し飛んで、雷は恐ろしいけれど稲光を観るのは好きだ。
幾何学模様とは言えないし、不連続で予測がつかず、一瞬の残像程度しか見られないけれど、偶然の美しさに立ち会うのがたまらない。
昨日、外出から帰ると消防車が停まって活動していた。
成り行きを見守っている人に聞いたら、雷が落ちて床下から煙がモクモク出てきていたとのこと。
話しかけたのは最近引っ越してきたという奥さんで、どうりで見覚えがなかったはず。
越してきたばかりに隣の家に雷が落ちたわけで、1歳ちょっとの子を抱き、3歳ほどの子と手をつなぎ、不安そう。
停電もしているらしくて関西電力の車がサイレンを鳴らしてやってきた。
落ちた家は道を挟んで3軒ほど斜め隣だったから、もしかしてウチも停電しているのかと、とって返して確認したらウチは無事。
その家はウチより高いわけではなく、同じようにテレビアンテナがあり、条件はほとんど同じ。
この住宅地は斜面の高低差はあるけれど、家自体の差異はそれほどないから、周りは皆が自分のウチでなかったことに胸をなでおろしたはず。
雷雨予想を知って、私はパソコンの電源を抜いて出かけていたのだったけれど、本当にどこで何に遭うかわからない昨今だ。
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梨の品定め

2019年09月11日 00時24分24秒 | 食べ方


友人から豊水という梨が送られてきた。
無知なもので、梨なら20世紀と長十郎の他に幸水というのも有ったな、という程度。
でも、『ほうすい』の変換は『放水』の次に『豊水』と出るんだから、有名なのだなと知った次第。
長持ちしないから美味しいうちに食べて、とラインで伝えてもきたので、せっせといただいている。
タイミングよくテレビで、熟した梨の見分け方2つと保存法をクイズ形式でやっていた。
表面のブツブツがツルツルで、茶褐色の濃いのが熟して美味しいとか。
そうして、梨は尻の方に糖分が偏っているので、尻を上にしておくと、糖分が均一に馴染んでいくとか。
いただいたものを見ると、ツルツルで茶褐色が濃い。
そうして豊水と印刷された包みを取ると、尻が上になっていた。
生産者農家直送ということだったけれど、確かに間違いのない農家でした、美味しいです、ごちそうさま。
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蜂蜜精製補助具を作ってみる

2019年09月10日 00時40分40秒 | 仕方






蜂蜜を採取したは良いけれど、糖度が低かったりすると、泡が出てきて上澄みならぬ上濁りの状態になることがある。
一旦そうなると、泡をすくっても縁の汚れを取っても、人に渡せる状態の瓶詰めにするのは難しい。
乾燥剤を使って糖度を上げてから、下にコックのある容器に入れ、表面の上濁りを入れないようにすれば良いらしい。
ところが蜂蜜をそのようにするに都合の良い大きさの容器が見つからない。
レジャー用ポリタンクは大きすぎる。
だったら、フタにコックを取り付けて、ひっくり返したら良いのではないかと考えた。
で、ホームセンターに行って水道部品を見て回り、作ってみた。
フタに穴を開けるホールソーは各サイズ持っているので問題なく開けて、組み立てた。
このフタは225mLから1.8Lのビンまでの4サイズのビンに共通なので便利。
ところが、実際に実行となりコックをひねっても、はじめだけドッと出るが、すぐに蜜が細く細くにしか流れ落ちない。
細く流れている最中に空気の泡がゆっくり上がっていって、上がりきると同時にその分の蜂蜜が少しだけ勢いつけて流れ落ち、また細くなって、また泡の上昇を待つの繰り返し。
一升瓶なんかを逆さまにしたらゴボゴボとしか水が流れ落ちないのは経験して充分知っていたのに、粘度の高い蜜がスーッと落ちるわけがないとは思い至らなかった。
少し考えてみれば当たり前のことで、これを改善するには、フタにもう一つ小さな穴を開けて、空気を送るストローのような管が必要だ。
歯科医院でうがいをした後に紙コップを戻すと、また新しい水が注がれる細い水管があるけれど、あんなのがあればベストだ。
ホームセンターでは手に入れられそうもないし、細く落ちる蜂蜜を眺めながら、しばらくは色々と戦術を練ってみる段階。
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敬老の日には早いけれど

2019年09月09日 01時47分07秒 | 仕方






以前は集会所で自治会主催の敬老会が催され、町内にある内科医院の先生が認知症予防の話をしてくれたりもした。
所定の年齢に達した年寄りを自治会役員全員で祝う会として、ウチに自治会役員が回って来た20年ほど前にはそのようだった。
芸人が闇営業で出演したりはしないけれど、どこかのだれかが素人芸能をやったりしてくれた(大正琴の懐メロ演奏だったかな?)。
近頃(今回からか?今年だけか?)はお祝いを配るだけにしたようで、時代の流れかそれもまた良い。
団塊の世代なので、最近になく多数が対象になったのだろうと思われる。
一人当たりの予算は少ないだろうからこれも仕方ないと、何の不足もない。
とりたてて感慨にふけることもなく、松葉と鶴亀の干菓子で福笑いなどして遊ぶ。
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運転中にガンつける

2019年09月08日 10時46分46秒 | 懐疑・猜疑・疑義

日本海で観た『天使のはしご』

あおり運転がテレビでしばしば取り上げられるけれど、あおり運転に限らず、普通の流れとは違う運転をする人がいると、そのことで自分が迷惑を受けなくても必ず、そのドライバーや車を観察する。
どのような人間が、そのような運転をするのかという単なる興味ではなく、今後のためや危険回避のために個人的情報収集は必要なことだ。
その収集の仕方が、首をねじってまでじっと見たり、近寄ったりすることにつながる。
ところが相手が悪かったりすると、『ガンつけられた』ということになる。
相手が弱そうだと車間距離を取らずに追い回したり(典型的あおり)、無理やり追い越したり、道を譲れとパッシングしたりの嫌がらせをしたくなる。
隣に女性を乗せていたりすると、カッコつけたくて、独りならやらないようなことにまでエスカレートしてしまう男もいる。
スピードの中で瞬時にいろんな心理が錯綜したりエスカレートしたりするのだから危なくてしょうがない。

極論的結論を出そう。
もうすでに自分があおり運転となりそうな時に注意喚起する車載カメラができているようだけれど、逆側のAI技術を早急に発展させて欲しいと切に願う。
つまり、あおり運転や危険運転や普通でない車がいたら、近づかないように警告しつつ自動的に安全を確保する動きをする装置が欲しい。
もうちょっとでもいざこざに巻き込まれるのは勘弁して欲しいので、なんでもかんでも危険予知回避のAI技術が発達普及して欲しいと思う今日この頃だ。
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カブトムシ孵化成長中

2019年09月07日 10時13分13秒 | 






今年の幼虫は8匹成長中を確認した。
温室なんかで温度調節をするなら、すぐにでも蛹になって、しばらくしたら羽化だってできそう。
思ったより成虫期間が短くて、卵を確認すらしないうちに意外な速さで孵化してしまって、急激に幼虫が成長しているようだ。
クヌギマットがどんどん減って、幼虫の俵型クソが表面に増えてきたので替え時かとマットを買ってきた。
10L430円だったが半分だけにしようと説明書き通りに水分を含ませてプラケースに入れたら、丁度半分にしかならないので、それならと全部を一気に交換。
これで来年、蛹になるまで時々水を振りかけるだけでいい。
取り出したフンだらけ真っ黒のクヌギマットは腐葉土としてミニ花壇に入れる。
生き物の世話をすると、農事とは違った充実感があるのは、命に関わっているというスリルがあるからだろうか。
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秋海棠が生家に

2019年09月06日 00時40分40秒 | 身の周りの植物




この時季にいつもの場所に秋海棠が生えてきて花を咲かせる。
生家は曲がり屋のようになっていて、入隅になっている場所は、ほぼ陽が当たらない。
その少しジメジメした日陰が生息に適しているようで、お隣の奥さんが羨ましがってくれる。
海棠(ハナカイドウ)も秋海棠も江戸時代初期に中国から伝わったものだそうだ。
玄宗皇帝が楊貴妃を海棠に例えたそうで、その話はずっと前から伝わっていただろうけれど、現物を手に入れてしたり顔をしたのはどういう風流人だったのだろう。
インターネットで知って私も知ったかぶりをするわけだけれど、この秋海棠は周りの家では見たことがない。
よほど条件の整った庭園なんかでないと見られないものではないかと思えば、なんだかありがたい。
帰省から戻り、現地にいないのに取り上げたりしているのは、もう里心が湧いてくるから。
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透けていない翅の蝉

2019年09月05日 00時42分55秒 | 




蝉の羽衣などと形容されるように、蝉の翅は透けてこそのもの。
ミンミンゼミ、クマゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなんかは透明な翅だから、らしさがある。
それに比べてアブラゼミは、声も悪いし色合いも悪くて、蝉の蝉たる良さがない。
先日、田舎で見つけたアブラゼミは寿命間近だったのか、手づかみも簡単で、その後すぐにポイと放ったら、地上に落ちるように降りて翅を半開きにした。
尾羽打ち枯らしたとは蝉に使うような表現ではないけれど、そんな風に見えた。
2枚目の画像は7月5日に上げた記事『ニイニイゼミ、ミツバチなど』に使ったニイニイゼミ。
ニイニイゼミの翅は蝉には珍しい保護色の木肌迷彩模様。
『後ろ翅がなんだかセクシー』と書いたけれど、こいつも偶然しどけない姿だったから撮った。
私の知る限り、一般的な蝉で翅の透けていないのはこの二種類で、どうしたって有り難みのない姿だ。
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白菜をまともに育てるために

2019年09月04日 03時27分27秒 | 農事






一昨年も昨年も白菜作りに失敗している。
種蒔き時期が遅れてしまい、初雪までにまともな育ち方をしない。
それで小さく開いたままの若菜状態で採ることになる。
小さすぎるのはそのままにして、雪が降り積もっても春まで生き残ったら、董立ちしそうな頃に貧弱な菜っ葉を採る。
三度目のなんとかで今度こそ上手くやらなくてはと、早めに種蒔きして芽出しをさせたポット苗を植えた。
基本的に予防消毒はしない方針なので、害虫対策にネットを張る。
宇治に戻る間近になって、あと半日あればネットを新たに買ってきて元肥もしてキャベツだってやれたのにと、残念に思う。
そうしてこの記事を書いているのは、帰路北陸道の小矢部川S.A.。
ナスだって、刈り込んで化成肥料を株元に入れてやらなければならなかったのにと、悔やむ。
時間のあるときはダラダラ先延ばしして、土壇場でバタバタやり残しができてしまう。
小学生時代からの、夏休みが終わる直前にジタバタするのは直らない。
キャベツは苗が小さいので、戻ってくる二週間後で間に合うかもしれない。
一応食卓用の蚊帳を被せてきたが、成長して蚊帳を押し上げるかも。
数日前でさえ、まだ羽根の生え始めの幼齢バッタが狙っていたので蚊帳は絶対必要なのだ。

時間調整も兼ねた夕飯は、少し豪勢にと1500円の『海鮮どんぶり』を食う。
これなら下すことはないだろう。
カニも剥き身だから面倒がなくていいし、カニ味噌が超美味。
粗食が続いた後はカツ丼といつだって決めていたのに、少しくらい高価で嵩(かさ)が少なくても、こういうのを選ぶ年齢になったかと感慨深い。
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カマキリは逃げる気がない

2019年09月03日 00時40分40秒 | 






カマキリを見つけると、からかいたくなる。
掴むと身をねじって鎌で攻撃してくるし、撮ろうと構えると『なんだ!』と睨むのがたまらない。
よほどでない限り逃げようとはしない強気も良い。
ちょんちょんと触れば、威嚇して羽根を膨らませる。
撮影モデルとしてはなかなか。

先日、カマキリ先生として知る人ぞ知る、と言うより子供なら大抵知っている(?)香川照之が、昆虫の宝庫と言われる中米コスタリカに行き、珍しい昆虫を見つけて紹介するのをテレビで観た。
現地に何年も滞在して昆虫を研究する、有名な日本人昆虫学者も同行していたが、彼だけを追ったドキュメントも以前に興味深く観たことがある。
私は昆虫が好きだし、色々と興味も湧くけれど、わざわざ昆虫を観に遠くへ行くとか、本格的に収集したいとまでは思わない。
と言うのは負け惜しみで、じつは時間もお金もあるならば、その方面にまっしぐらかもしれない。
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買った方が得

2019年09月02日 06時54分33秒 | 農事




農協の店であるベジパークに行ったら、私も作っているバナナカボチャが売られていた。
いちばん大きいものが450円とは、なんとまぁ安いというのが生産者としての実感。
私の生産した2枚目の画像の4本合計でも2000円足らずか。
まだ採るところまでいってないものが生っているけれど、全部合わせても末端価格で1万円にもならないことになる。
かけた手間暇を考えたら、全くもってよく言われる話だけれど、買った方が得。
それでも、周りの皆さんは田畑を手放しも放置もせず、意地と習慣で農業をやっているように見える。
農事は全身運動のエクササイズ、収穫が目的ではないとかなんとか自分に言い聞かせつつ、いそいそと今日もちょっとだけやるつもり。
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鰻なんぞを食べる

2019年09月01日 02時21分02秒 | グルメ




白内障は日帰りで手術が行われるほどに、簡単一般的な病。
片目をやって1週間後にもう片方というわけで、本当なら入院の方が周りは楽なのだけれど、通院アッシーを務めること6回。
あと1回連れて行けば、当面のミッションは目出度く終わる。
そんなわけで、目に人工レンズを入れた姉がおごるというので鰻なんぞを食べることに。
初めてではないけれど、これが最後かもしれない鰻重をいただく。
他2名は鰻丼と櫃(ひつ)まぶしで、私は鰻重完食後に櫃まぶしも4分の1ほどいただく。
最近、動物性タンパク質を卵しか摂取していないので、蒲焼きを舌が勢いこんで喉の方へ持っていくようだ

あまり噛んでもいないのに喉につかえる事なくスルスル入っていく。
さてそうしてその後の用も済み、独りで帰路運転中に腹が張ってきて下痢を予感させる痛さになり切迫してきた。
ようやく家にたどり着き、なんとか間に合って腹下し。
いきなりのご馳走に、腹積りができていなかったのか。
思い起こせば、ウチに生った野菜類ばかりでろくなものを食べていなかったからか、毎日の排泄が少なめで溜め気味。
下したけれど鰻は大丈夫だったはず。
その後は何事もなく、腹痛は消滅したのだから。
おいしさの余韻は残っているので、もうしばらく、鰻は食べないでいい。
回転寿司なんかのウナギかアナゴかわからないようなカケラはごめんだ、と強気な気分。
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