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作ったわけではなく、冷凍庫を買ってきたのを見ていたように、お隣の奥さんから冷凍餃子の差し入れがあった。
パッケージに調理法が丁寧に印刷されているので、失敗しようがないと思いつつ、初めて餃子を焼く。
1パックに2人分入っていて、タレも2つになっていたけれど、一気に精をつけようと、1パック全部やる。
2人分でもフライパンが大き過ぎた。
餃子の半分の深さに水を入れるとあったから、そのようにしたら、なかなか時間通り水分が飛ばない。
ガラスの蓋がなくて、アルミ鍋のだいたい合う蓋を代用したからか、蒸気が吹き出してこない。
途中でお湯を少し捨てたりして、もう焦げ目も付いただろうと、テレビなんかであるように皿をかぶせてひっくり返したけれど、餃子が落ちてこない。
フライ返しで剥がして再度やり、うまくいったけれど、餃子にパリパリ感がなく、ねっちり粉っぽくて、ちっともおいしくない。
半分だけ食べてから、耐えきれずに再度焼いてみた。
少しだけマシになったようなそうでも無いような、ただひたすら身体のために完食した。
そうして食後の恒例、ごろ寝うたたね至福の時間が、胸焼けでしんどいひとときになってしまった。
何というつまらない時間を過ごしているのだろうと思ったりしながらも、火をもっと強くすべきだったし、これでもかというくらいに焼くべきだったというような教訓は得たので、残りの1パックは多少うまくいくだろう。
お隣さんに、ごちそうさまでした、おいしかったですと本心から言えるようにしたい。
先日、市役所に用があって、待ち時間に、置いてあった漫画を読んだ。
吉野源三郎も『君たちはどう生きるか』という著作も若いときにちゃんと読み知っておくべきだった。
半分以上読み残してしまったが、もう一回来月行く用があるので、その時に読了したい。
冷凍餃子の調理に失敗したりしつつ、まだこの歳になっても『どう生きるか』迷う今日この頃。
生協の白石さん?のコメントの返しが絶妙でそれを期待して難問を所構わず放ち、的を外れた矢は何処をさ迷うのでしょうか?綺麗な調理場を汚しスミマセン!
船橋の南口の「駅前ホール」中華店で天国の日大の後輩と餃子の皿を並べてキリンで呑んでいました。後輩からお箸で分けるのではなく、餃子の端を箸でつまみ上げると自分で別れますと、教えを受けました。
餃子にはビールでしょう!
さすがです。
オマセさんだとしても、やはりまだはやすぎるのかも。
見守るだけ、そうして十分に愛されていることが分かるようにさえしてやれば、自力で成長するんでしょうね。
わたしが先に逝ったなら、取り上げるとき『地獄に行った同輩が・・』と言ってくださいませ。
>餃子の端を箸でつまみ上げると自分で別れますと、教えを受けました。
隣り合わせた餃子なんて、そんな関係でしかないんですね!? ぷっ。
袖すり合うも他生の縁、といいますが過去の偶然を後生大事にしなくたって、まだまだ先々もありますから・・。
私の経験でのお話ですが、説明書きは無視して、ギョーザを冷蔵庫で解凍させ、フライパンに油をひき、火をつけ、ジュッとなるくらいに熱したらギョーザを並べ、中火で2分くらい焼いてギョーザの裏に焦げ目がついているか確認し、ついていなければさらに焼き、ついていたら水をフライパンの底から2mmくらい入れて蓋をして蒸し焼きにして、十分に火が通っただろうと思うくらい(5分くらいでしょうか)したら蓋をとってフライパンの水気がなくなったら焼き上がりとすると良いかも知れません
あくまで私の経験上の話ですので参考程度にお考えください
絶対的経験不足とケチなのが災いしているようです。
わたしのケチは両親からの遺伝です。
まだ二人前残っていますので、早速あした一人前をそのようにやってみたいと思います。